フジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~)に出演するお笑いトリオのネプチューンが、同局の開局60周年にあたって思い出を語った。
名倉潤は「僕らもうフジテレビの番組を見て育ったようなもんですからね。『オレたちひょうきん族』『笑っていいとも!』」と回想。原田泰造は「あと『ボキャブラ天国』ね。僕ら、ボキャ天から出てきてるんだよね。最初のうちは、“フジっ子”なんて、他局からからかわれたりしてね(笑)」と振り返った。
一方、堀内健は番組でなく、「フジテレビと言えば、僕、ラポルト(※フジテレビの社員食堂)なんですよね。アイスコーヒーの氷もコーヒーでできていたのを見て、『これがテレビ局か』と」。さらに、「ラポルトの醤油がドバって出過ぎというクレームを入れたら、何日か経って直ってたんですよね。そういうことを聞く耳を持ってる」と評価した。
これを受け、原田は「楽屋でね、健が『今昔庵(※2月で閉店したTMCスタジオ内の喫茶店)のマスター、この先どうすんのかな? ラポルトに入ればいいんだよ』って言ったの。俺はね『そう簡単なもんじゃない』っていう話を…」と話を展開したが、名倉が「ラポルトの話じゃないのよ!60周年の」と制止。それでも堀内は「あと、フジテレビといえば、僕は駐車場ですね。異様にタイヤ音が鳴るんですよ。あれでいつもデカになった気分になる。これが“テレビ局の実力か”と教えてもらいましたよ」と、独自の視点で印象を語っていた。
あす25日放送の『ネプリーグ』には、フジテレビ開局60周年ドラマ『大奥 最終章』チームで木村文乃、浜辺美波、鷲尾真知子、山口香緒里、久保田磨希、カンテレ開局60周年ドラマ『僕が笑うと』チームでV6・井ノ原快彦、白洲迅が参戦。名倉は「とにかく3月25日は60周年記念のお祭りということで、ぜひ『ネプリーグ』ご覧いただきたいと思います」と呼びかけた。
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