◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
Cha Tea 紅茶教室代表:立川 碧
紅茶はワインと同じように産地により香りや味が異なり、楽しむ器の形状によって風味も変化しますが、まだまだ知識の普及が進んでおらず「紅茶」とひとくくりにされてしまうことが多い飲みものです。
飲む紅茶、文化としての紅茶、皆さまが自分好みの紅茶を探すお手伝いが出来れば嬉しいです。
「Cha Tea 紅茶教室」代表の立川 碧さんへの取材をもとに、ジンジャーティーの選び方とおすすめの商品を紹介します。料理やドリンクにも使われる生姜。熱いお湯でジンジャーティーをいれて飲めば、冬でもぽかぽか。ぜひお気に入りを見つけてください。
ベースのお茶をチェック! ノンカフェインティーも!
ジンジャーティーの選び方
「Cha Tea 紅茶教室代表」の立川 碧さんへの取材をもとに、ジンジャーティーを選ぶときのポイントを紹介します。ひと口にジンジャーティーといってもさまざまな種類があるので、実際に商品を選ぶ参考にしてみてください。ポイントは下記。
【1】好みの組み合わせで選ぶ
【2】栄養が多いドライ生姜・金時生姜
【3】生姜以外の原材料で選ぶ
【4】タイプで選ぶ
【5】カフェインの有無で選ぶ
上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
ハーブティーや果物のブレンドもあります
【1】好みの組み合わせで選ぶ
メイド・イン・ジャパンのジンジャーティーが味わえます。
ジンジャーとお茶の組み合わせ方はいろいろなので、好みに合う1杯を見つけてみてください。
「紅茶+ジンジャー」は定番
お茶とジンジャーの組み合わせはジンジャーティーの定番といえます。西洋ではお茶もジンジャーも、15世紀の大航海時代を経て東洋から輸入されてきた貴重品でした。当時はどちらも東洋の神秘薬として人びとを魅了していたもの。現代ではそのふたつがブレンドされ、日常的に楽しめるようになりました。紅茶と生姜のみのシンプルな味わいのものから甘味料が加えられているものまでさまざまな種類が販売されていますよ。
ジンジャーティーはベースに使用されているお茶が紅茶なのか、緑茶なのか、それともウーロン茶なのかによって味わいも変わります。また、お茶の産地によっても風味に違いがあるので、どんなお茶とブレンドされているのかチェックしてみてください。
「果物+ジンジャー」でリフレッシュ
気分をリフレッシュさせたいときなどには、果物と生姜をブレンドしたジンジャーティーがピッタリです。果物のフルーティーな香りとジンジャーのさわやかな味わいが、疲れた気分も切り替えてくれるでしょう。
果物が入っているとアイスにしても飲みやすいジンジャーティーに仕上がるので、夏場に気分をリフレッシュしたいときにも向いています。
リラックスしたいときには「ハーブ+ジンジャー」を
ハーブとジンジャーの組み合わせで、リラックスタイムを演出しましょう。リラックスしたい気分のときには、ハーブと生姜をブレンドしたジンジャーティーが適しています。
使われているハーブの種類はメーカーによって異なりますが、どれを選ぼうか迷ったときには、さっぱりとしたレモングラスなどのハーブをチョイスしてみるといいでしょう。ノンカフェインのハーブティーも多いので、カフェインを控えているときにも向いています。
【2】栄養が多いドライ生姜・金時生姜
栄養が多いジンジャーティーを楽しむなら、金時生姜やドライ生姜が含まれているものがいいでしょう。
金時生姜はほかの生姜と違い、同じ土壌で何度も栽培すると品質が低下してしまうほど大地の栄養を吸収しているとされています。ドライ生姜が使われているジンジャーティーを飲めば、生姜を乾燥させることで摂れるようになるショウガオールが身体を温めてくれます。
【3】生姜以外の原材料で選ぶ
ジンジャーティーは、レモンやゆずなどの柑橘系のフルーツ、レモングラスやミントなどのすっきり系のハーブなどとも相性が良いため、フルーツやハーブとブレンドされたものも多くあります。
また、ノンカフェインのタイプもカフェインを気にされている方には魅力的。お好みの組み合わせ、ブレンドのジンジャーティーを見つけて楽しんでみましょう。お砂糖やはちみつなどを加えると、より飲みやすくなるので試してみてくださいね。
「柚子やレモン入り」は風味さわやか
爽やかな味わいがお好きな方は、柑橘類を使用したタイプのジンジャーティーを選んでみましょう。
レモンなどの柑橘類に含まれているポリフェノールには栄養素が豊富に含まれており、またビタミンCも同時に取り入れることができるため、風邪予防としてレモンジンジャーティーを日頃から飲むのもおすすめですよ。
腸内環境を整える「食物繊維入り」
ジンジャーティーのなかには、食物繊維が入っているタイプもあります。食物繊維は腸内環境を整えるサポートをするとされているため、腸内の環境が気になるという方は食物繊維が含まれているジンジャーティーを選んでみるといいでしょう。
食物繊維が含まれているからといって飲みやすさに影響を与えるわけではないので、ジンジャーティーの味わいも楽しめます。
リーフ、ティーバッグ、粉末
【4】タイプで選ぶ
ジンジャーティーにはリーフ、ティーバッグ、粉末とさまざまなタイプの淹れ方があります。ジンジャーや紅茶ベースのものなど、素材の味わいや香りを楽しみたいときにはリーフタイプ、気軽に楽しみたい時にはティーバッグや粉末などを利用されるとよいでしょう。
また、粉末の場合にはお湯と水のどちらに溶けるのかも確認してみましょう。TPOにあわせてお好みのものを選んで楽しんでみてください。
【5】カフェインの有無で選ぶ
市販のジンジャーティーの中にはノンカフェインの商品もあります。妊娠中の方や授乳中のママ、また寝る前に体を温めるためにお茶を楽しみたい方には、ノンカフェインのジンジャーティーがあるのを覚えておくとよいでしょう。
ハーブティーと生姜をブレンドさせているものであったり、合成香料などの添加物が入っていない商品もありますので、選ぶ際は商品詳細を確認してから購入してみてくださいね。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)