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【この記事のエキスパート】
Cha Tea 紅茶教室代表:立川 碧
紅茶はワインと同じように産地により香りや味が異なり、楽しむ器の形状によって風味も変化しますが、まだまだ知識の普及が進んでおらず「紅茶」とひとくくりにされてしまうことが多い飲みものです。
飲む紅茶、文化としての紅茶、皆さまが自分好みの紅茶を探すお手伝いが出来れば嬉しいです。
リラックス効果のあるジャスミンティー。茶葉、ティーバッグなど種類豊富なので、どれを選ぼうか迷ってしまう人も多いでしょう。そこでこの記事では、市販ジャスミンティーの選び方とおすすめ商品を紹介。通販の人気ランキングや口コミもあるので要チェックです。
香りづけした緑茶ベースの茶葉
ジャスミンティーとは
中華料理店でも食事中にサービスされることの多いジャスミンティー(ジャスミン茶)は、マツリカ(茉莉花、アラビアジャスミン)の花の香りを茶葉に吸着させて作ったお茶で、「花茶のクイーン」ともいわれています。ちなみに、沖縄では「さんぴん茶」と呼ばれます。
ベースの茶葉は緑茶が一般的ですが、ほかにも烏龍茶や白茶、紅茶が使われることもあります。
茶葉や香りに注目を
ジャスミンティーの選び方
Cha Tea 紅茶教室代表の立川 碧さんへの取材をもとに、ジャスミンティー(ジャスミン茶)を選ぶときのポイントをご紹介します。
ベースの茶葉に注目
ベースの茶葉は緑茶が一般的。ただ、烏龍茶や白茶、紅茶が使われることもあります。
ジャスミンティーは茶葉の品質も大切なうえ、ベースにどんな茶葉が使用されているのかで風味も異なります。楽しむ際には、ベースにどんな茶葉が使用されているのかを確認することが大切です。
香りや風味の強さで選ぶ
ジャスミンティーの香りのつけ方にもさまざまな方法があります。天然のジャスミンの花を使って茶葉に香りをつける製法を「薫花法」といいます。一度、茶葉が花の香りを吸収したら、新しい花にかえて再び吸収させる作業を繰り返すため、大変手間がかかります。
茶葉に香りを移す工程を繰り返す回数が多いほど、良質なジャスミン茶となるとか。現在は、香料を使った香りつけがメインですが、香りをつける方法により、値段もかなり変わってきます。
「強い香りが苦手」という方は、香りをおさえた、スッキリとした味のジャスミンティーを選ぶとよいでしょう。
茶葉、ティーバッグ、粉末などタイプで選ぶ
ジャスミンティーには、リーフ(茶葉)、ティーバッグタイプ、お湯を注ぐだけでジャスミンティーが完成する粉末タイプ、ペットボトルなどさまざまなタイプがあります。
ていねいにいれた本格的なジャスミンティーを休日などに楽しみたいときは、茶葉タイプやティーバッグタイプを。プレゼント用にもおすすめです。
一方、忙しいけれどすぐにいただくときには、粉末タイプを。ご自分の用途にあったものを選んでみてください。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)