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【この記事のエキスパート】
整理収納アドバイザー:鈴木 久美子

整理収納アドバイザー:鈴木 久美子

整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級、住宅収納スペシャリスト、色彩検定2級。

個人宅の整理収納サポート(お片付け)を中心に、整理収納に関するセミナー講師、Web記事も多数執筆中。「暮らしを整え、人生を豊かにする」Classy Life代表。雑誌のレポーターとしても活動し、生活を楽しくする情報を発信。

子どもがいても、狭いマンションでも、スッキリと美しい暮らしを目指しています。


リビングなどのお部屋のスペースが限られていることの多い一人暮らしでは、収納がついたものや高さ調整ができるものなどが便利です。この記事では、一人暮らし用テーブルの選び方とおすすめ商品をご紹介。記事後半には、各通販サイトの最新人気売れ筋ランキングもあります。

一人暮らしのテーブルの選び方

それでは、一人暮らしのテーブルの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の6つ。

【1】テーブルの種類
【2】サイズ
【3】高さ
【4】天板の形状
【5】素材
【6】機能性

上記の6つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】テーブルの種類をチェック

一人暮らし用におすすめのテーブルには、たくさんの種類があります。自分の用途にあったタイプを選ぶのが失敗しないポイントといえます。早速タイプごとの特徴を見ていきましょう。

▼ローテーブル|部屋を広く見せられる

出典:楽天市場

ローテーブルは、背の低いコンパクトなサイズのテーブル。ローテーブルで食事や作業、また勉強や仕事などもしたい場合には、テーブル下に足が入れられる高さとスペースを確保する必要があります。

また、ソファのそばに置き、飲み物やリモコンなどの置台として使いたいのであれば、ソファに合わせた高さを選びましょう。

▼ハイテーブル・カウンターテーブル|おしゃれでお部屋のアクセントになる

出典:Amazon

ハイテーブルやカウンターテーブルは、ダイニングテーブルよりも省スペースでテーブルを置けるのがメリット。長時間座って食事をしたり作業をするというよりは、短い時間を過ごすのに向いています。実用性もありおしゃれなテーブルとして重宝します。

▼ダイニングテーブル|ゆったりご飯が楽しめる

出典:Amazon

ゆっくりくつろぎながら食事ができるダイニングテーブルは、スペースの余裕があればおすすめ。食事と作業のスペースを分けることができるので、生活にメリハリがつけられるのもメリットです。

▼机・デスク|勉強や仕事に集中できる

出典:Amazon

勉強やテレワーク、パソコン作業などが日常的にあるのなら、机やデスクを検討してもよいでしょう。サイズが大きくなりますが、集中して学習やデスクワークが行えるのがメリットです。専用の作業机としてパソコンやディスプレイ、本や書籍など備品周りも整理がしやすいです。

▼サイドテーブル|ソファやベッド周りのモノ置き台に便利

出典:Amazon

サイドテーブルは、ソファーやベッドサイドに置いて使うテーブルでモノを置く台としての使い方がメインです。収納などを備えたテーブルならば、良く使う備品などを入れておけるので便利です。キャスター付きなら必要に応じて移動させることができるので使いやすいです。

【2】サイズをチェック

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

一人暮らし用のテーブルを選ぶとき、サイズはとても重要なポイントです。大きすぎても小さすぎても、使いにくく不便になってしまいます。サイズをイメージできるよう、新聞紙などを実際のテーブルの大きさにして部屋の中に置いてみましょう。

購入したいテーブルの大きさをイメージしてから、インテリアの好みやお部屋の雰囲気に合ったテーブルを探してみてください。お気に入りのテーブルを見つけて、一人暮らしがさらに楽しくなるといいですね。

【3】高さをチェック

出典:Amazon

テーブルの高さも使いやすさのポイントとなります。テーブルの下に足を入れて座る場合には、テーブル天板の高さは座面の高さから約30~40cmをプラスして選ぶようにしましょう。そのぐらいの空間を確保できていれば、足が天板に当たることも少なく快適に使用できます。

【4】天板の形状をチェック

出典:Amazon

限られたスペースを有効に使いたいと考えるなら、テーブルの天板は円形よりも四角形がおすすめです。円形のテーブルはお部屋の中心において使うのが一番使いやすいので、場所を固定して使うことが多い場合は、円形も検討してみましょう。

【5】素材をチェック

出典:Amazon

カーテンやフローリングの色など部屋全体のインテリアに合わせて素材を選びましょう。ナチュラルな雰囲気の部屋なら木目を生かしたテーブルがよく似合います。白黒なモノトーンを基調としているならガラスを使ったモダンなテーブルがよく映えます。

また一人暮らしのテーブルの上は、雑誌を読む、食事を取る、パソコンを置く、勉強するなどの多目的スペースになりがち。そのため、汚れを取りやすく、お手入れしやすい素材を選ぶといいでしょう。PVC化粧板やメラミン塗装のテーブルは汚れが目立ちにくく、軽くふき取りもできるので扱いやすいです。

【6】機能性をチェック

限られたスペースを有効に活用するため、テーブルの機能性にも注目してみましょう。

▼収納付き

出典:Amazon

テーブルの天板の下に引き出しや棚板などの収納が用意されているものもあります。使いたいときにすぐ取り出せるのでとっても便利です。

▼折りたたみ機能

出典:Amazon

お部屋を広く使っていきたいなら、使わないときには折りたためて収納できるデスクがおすすめ。折りたたみ式であっても安定感があるものを選んでいきましょう。

▼高さ調節機能

出典:Amazon

一人暮らしの場合、食事や作業スペースを兼用することも多いでしょう。そんなときに便利なのが、高さ調節ができるテーブルです。高さが調整できるタイプなら、椅子と床のどちらに座っても最適な高さでテーブルが使えるようになります。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)