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【この記事のエキスパート】
整理収納・防犯コンサルタント、住宅建築コーディネーター、防災士:瀬尾 さちこ
整理収納を出発点に、防犯、防災、住まいづくりなど、日常をより快適に安全な環境で
過ごしていただけるために、一般家庭から企業までのコンサルティング業務やメディアでの
慣習などを行なっています。
愛知県東海市と岐阜県多治見市のコミュニティエフエムで、ラジオパーソナリティとしても活動。
ベッドのそばに目覚まし時計やティッシュなどの小物を置くのに使える、ナイトテーブル(ベッドサイドテーブル)。この記事では、ナイトテーブルの選び方とおすすめ商品をご紹介。便利なコンセント付きタイプやおしゃれな木製、十分な耐荷重のある商品など厳選しました。
ナイトテーブル・ベッドテーブルとは
ナイトテーブルやベッドテーブルとはその名の通り、寝室のベッドの横に置く便利なテーブルのこと。ベッド自体に宮棚がついていなかったり、もしくは小さすぎて物が置けない場合などには、小型のベッドのサイドにおけるテーブルがあるととても便利です。
■ナイトテーブル・ベッドテーブルの特徴
ベッドの高さと同じくらいのサイズのものが多いので寝た状態で物を取ることができ、就寝時に必要な飲み物や目覚まし時計、ケータイなどをすぐにとることができるのも魅力の一つです。
またスリムなタイプが多いので寝室の限られたスペースを圧迫せず、ベッド横の隙間を利用できるような商品が多いので、ベッドサイズの応じて選んでみましょう!
ナイトテーブル・ベッドテーブルの選び方
それでは、ベッドテーブル・ナイトテーブルの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の5つ。
【1】高さ
【2】素材
【3】形状
【4】機能
【5】キャスターつきかどうか
上記の5つのポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】高さをチェック
【エキスパートのコメント】
ベッドテーブルを選ぶ際には、まずはベッドの高さを測っておきましょう。体を起こして使ったり、寝た状態でも体の上にテーブルがくるオーバーベッドテーブルには、高さを調整できるものが多くあります。
ベッドテーブルは高さ50cm前後が主流ですが、ベッドサイドに置くものの場合はベッドと同じ高さか少し低いくらいのものを選ぶとよいでしょう。
ベッドより少し高いものでも、体への負担を軽くしてくれるのでよいのですが、地震が起きた際のリスクがあります。たとえば、地震によってテーブルの上に置いたままにしているものが、顔や身体を直撃するリスクが高くなります。そういったことも考慮し、ベッドの高さとの兼ね合いをよく考えて選びましょう。
【2】素材をチェック
ナイトテーブルの素材は、部屋の雰囲気やスタイルに合うものを選びましょう。あたたたかみのある木製は、くつろぎ感のある部屋にぴったり。ウォルナット材の天板を選ぶと、ワンランク上のイメージに。
北欧スタイルならシンプルでナチュラルなデザインを選びます。都会的でスタイリッシュな部屋には、ガラス製がぴったり。リゾート風のインテリアにはアジアン家具がしっくり合います。部屋のテイストに合わせてデザインを選ぶようにしましょう。
【3】形状をチェック
【エキスパートのコメント】
目覚まし時計やティッシュ、メガネ、本など、ベッドサイドに置いておきたいものはいろいろとあると思います。ずっと置いたままにしておきたいもの、ベッドサイドに置いておかなくてもいいものなどを考えてみましょう。
ベッドサイドに置きたいものがたくさんあるなら、合理的に収められる棚や収納などがあると便利。シンプルなサイドテーブルやベッドオーバーテーブルは、多くのものを置いておきたい人には不向きです。
【4】機能をチェック
【エキスパートのコメント】
良質な睡眠のためには、寝る直前までパソコンやタブレットを見るのはよくないといわれています。とはいえ、体調や仕事など、さまざまな理由でベッドでもパソコンやタブレットを使いたい方もいらっしゃると思います。そんな方にはテーブルに傾斜をつけられたり、傾斜がついているものが便利です。特にパソコンでマウスを使う方は、幅広いテーブルやパソコンとマウスが別々におけるように分離されているテーブルがおすすめです。
読書をする方は読書灯が置けるスペースや、配線をきれいに背面に渡すコード通し穴があるかどうかもチェックするといいですね。
【5】キャスターつきかどうかをチェック
キャスターつきのナイトテーブルは機能的でとても便利です。かんたんに移動できるので、気分や用途に合わせて家具の位置を頻繁に変える人にぴったり。たとえば夜はナイトテーブルとして、昼間はテレワーク用のサイドテーブルとして使い分けることもできます。
手狭な部屋を広く使いたいなら、さまざまな目的に合わせて使い回しやすいキャスターつきを選ぶといいでしょう。
エキスパートからのアドバイス
ベッドの下に隙間があれば、選択肢は広がる
【エキスパートのコメント】
ベッドテーブルにも、いろいろなタイプのものがあります。一番オーソドックスなのが、ベッドの脇に据え置きするサイドテーブル。小型のキャビネットやワゴンでも代用できます。
キャスターつきの足をベッドの下に入れて、サイドからベッドの上にテーブルがくるものや、ベッドをまたいでセットするタイプもあります。ベッドの下に隙間がある場合はどのタイプでも選べますが、隙間がない場合は足をベッドの下に引き入れるタイプは選べず、選択の幅は狭まります。