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【この記事のエキスパート】
整理収納コンサルタント/暮らしコーディネーター:瀧本 真奈美
株式会社クラシングR 代表取締役
化粧品会社勤務、看護師を経て転職。
整理収納コンサルタント、住宅収納スペシャリスト、時短家事コーディネーター(R)expert他、資格有。
出版書籍6冊、掲載誌は130冊を超える。
専門家として「サタデープラス」「ZIP!」「ラヴィット!」などメディア出演も多数。
SNS総フォロワー19万人のインフルエンサーとして暮らしを提案、執筆、講演、SNSコンサル業務、ショップ経営など幅広く活動している。
プリザーブドフラワーは、誕生日や記念日、母の日など、さまざまなシーンで喜ばれる贈り物の定番です。相手の好みにあったなプリザーブドフラワーを作るためには、花材選びがとても重要です。この記事では、プリザーブドフラワーの花材選びのポイントと、おすすめ商品をご紹介します。
プリザーブドフラワーの花材の選ぶポイント
それでは、プリザーブドフラワーの花材の基本的な選ぶポイントを見ていきましょう。ポイントは下記の3つです。
【1】贈る相手や完成形をイメージして色で選ぶ
【2】花の種類で選ぶ
【3】花を使うシーンや用途で選ぶ
上記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】贈る相手や完成形をイメージして色で選ぶ
【エキスパートのコメント】
まずは、色について考えましょう。自分に使うものであれば、好きな色、ぱっと目に付く色、贈り物にするなら相手の好きな色やイメージできる色などを選びます。
メインカラーを決めたら全体を同系色でグラデーションにするのか、反対色を用いてメリハリをつけるのかを考えます。豪華にするのかシンプルでさり気なくするのかによっても選ぶ色は変化します。
豪華にするならゴールドやシルバーなどに着色されたものを使ったり、シンプルにするのであれば白やクリーム色などを選んだりして同系でまとめましょう。
【2】花の種類で選ぶ
【エキスパートのコメント】
花の種類は本当に豊富。同じ種類でも大きさが違ったり、花弁の形が違ったりとさまざまです。何からそろえたらいいのか分からない場合はセット販売のものを購入し、花の種類を知ることもひとつ。
実際に見て、触れて、使ってみて気に入ったり、扱いやすいものを次回から個別購入したりするという方法だと失敗がありません。画像では詳細のイメージがわきにくいので、花の大きさなどの表記をよく確認して購入するようにしましょう。
【3】花を使うシーンや用途で選ぶ
【エキスパートのコメント】
ハーバリウムやレジンなどに使用したい場合は、やはり小ぶりな花がメインになります。小分けしやすく花の量を調節しやすいものを選びます。
スワッグなどに使うなら、枝の長いものを選びましょう。アレンジメントの場合は花器の大きさにもよりますが、メインとなる花はやはり少し大ぶりなものを選び、周囲には小さな花を飾ってバランスを取ります。
同じ作品をたくさん作るような場合には、花をたくさん用意してもかまいません。しかし、「1つだけ、プレゼントとしてアレンジメントを作りたい」というときには、余らせないように購入する必要があります。その場合は、個別に買うのではなくセット販売を利用しましょう。
エキスパートからのアドバイス
大きさ、量をしっかり把握しよう
【エキスパートのコメント】
プリザーブドフラワーの花材が、どのくらいの大きさ、ボリュームなのか、画像だけで把握するのは難しいかもしれません。
すでに知っている花であればいいのですが、知らない花ではイメージするのが難しいですよね。サイズや量の表記、実際に使った人のレビューなどをよく読み「イメージと違った」、「使えなかった」という事態にならないようにしましょう。
プリザーブドフラワーはドライフラワーに比べ持ちがいいものの、環境によっては数カ月から2年ほどで変色してしまいます。大量に買うと無駄になってしまう可能性もあるため、必要なときに、必要な分だけ購入し、長く使いましょう。