お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が22日、東京・赤坂のTBSで行われた同局の新バラエティ番組『メイドインジャパン!』(4月15日スタート、毎週月曜21:00~22:00 ※初回は19:00~3時間スペシャル)の収録後に、江藤愛アナウンサー、田村真子アナウンサーと共に取材に応じた。
同番組は、日本で暮らす外国人が“日本で一番素晴らしい”と思った“メイドインジャパン”の逸品を携えて、故郷に里帰りする様子に密着するという内容。これまでに何度も特番として放送され、好評を受けてレギュラー化が決定した。
特番に引き続きMCを務める山里は「内容の濃さ、そして日本って素晴らしいという感動がある。レギュラーになって大丈夫なのか。あれだけのものを毎回届けられるのか」と心配していたそうだが、「初回を迎え、すごい濃い内容で、特番と変わらず素晴らしい内容で安心しています」と手応え。
そして、司会業が増えてジャーナリストの池上彰氏に近づいたという感覚はあるか聞かれると、「いい質問ですね~。ちょっといま天狗でしたね。そういうお仕事いただいてうれしい」とニヤリ。「開局以来初めてバラエティをやる。そこのMCにしてくれるってすごい期待感だと」とTBS開局以来初めての月曜21時枠でのバラエティ番組であることに触れ、「応えられる力がついてきたのかなって、少し天狗になれた瞬間です。本当にありがたいです」と喜んだ。
また、報道陣が「『ナカイの窓』(日本テレビ)ではサブMC…」と口にすると、「サブMCにいた人間が真ん中を狙ってるぞって!? これに関しては、YESです! ついに真ん中にも来る日が来たぞって。我々の世代がいよいよって感じかなと」と笑いを誘い、「メインは気持ちいいよね!」と笑顔。さらに、待遇の変化も感じたそうで、「楽屋にあったカツサンドが今までで一番すごいカツサンド。MC用でしょうね。周りの対応も変わってきています」と饒舌トークで盛り上げた。