4月12日公開の映画『ハロウィン』のJKジャパンプレミアが20日、都内で行われ、モデルの久間田琳加が出席した。
1978年にホラー映画の鬼才ジョン・カーペンター監督が生み出した『ハロウィン』のリメイク版となる本作。昨年10月に全米で公開されるや、R指定ホラー映画としては『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』に次ぐ全米ホラー映画史上歴代2位のオープニング興行収入を記録するなど話題を集めた。
そんな本作の日本上陸が間近に控えたこの日は、女子高生を招いての試写会を実施。試写会後には女子高生から支持を集める雑誌『Seventeen』の専属モデル、"りんくま"こと、久間田琳加が登場してトークショーを行った。
久間田は「ブギーマンが男性でめっちゃ怖いし、身体も大きくてこんな顔で来られたら立ちすくんじゃうなと思いました」と本作に出てくる架空の殺人鬼・ブギーマンに恐怖したという。特に怖かったシーンを「いっぱいありすぎて悩むんですけど(笑)」と悩みながらも、「パーティーの帰りに酔っ払った男の子が塀に登っていくシーンがあって、そこのシーンが長くて一番ですかね。日常的なシーンも多くて、お手洗いとか家の中とか自分の生活にブギーマンが出てきそうで本当に怖かったですね」と語った。
また、久間田は「いざとなると声を出さないタイプです。テーマパークで絶叫マシーンに乗った時に出るぐらいですね。この映画を見た時も口パクで『来る来る!』とか一人で言ってました」と自己分析。とはいうものの、イベントの最後に会場が暗くなってブギーマンが突然、久間田の前に登場すると、思わず「きゃ~!」と久間田は大声の悲鳴をあげた。それに頭をかいた久間田は「叫んでたわ。叫んでました(笑)」とまさかの絶叫に苦笑いで「本当にビックリしました。どこが一番怖いって、目が真っ黒なんですよ。どこを見ているかわからないし」と伝説の殺人鬼・ブギーマンに震えおののいていた。映画『ハロウィン』は、4月12日より全国公開。