バンダイは3月19日、「小中学生の勉強に関する意識調査」の結果を発表した。調査は2月15日~17日、子どもと一緒に回答できる小学1年~中学生3年生の子どもを持つ親(25歳~59歳)900人を対象にインターネットで行われた。

1位は林修

  • 先生になってほしい有名人、小中学生の総合1位は「林修」さん

先生になって欲しい有名人(タレント、キャラクター含む)を聞いたところ、テレビでも活躍中の塾講師・林修さんが2016年に行った調査に引き続き、総合1位を獲得。

2位には子どもたちに圧倒的人気を誇るユーチューバーのHIKAKINさん、3位にはドラマで教師役として注目を浴びた菅田将暉さんが、初めてのTOP3入りを果たした。

また、4位となった国民的人気キャラクター・ドラえもん、5位となったアイドルグループ「嵐」のメンバーである櫻井翔さんは、2016年に引き続きTOP5入りを果たし、先生になってほしい有名人として根強い人気があることがわかった。

  • 男子の1位はユーチューバ―の「HIKAKIN」さん、女子は「菅田将暉」さんなどドラマで活躍する俳優・女優を望む傾向に

男女別の結果を見てみると、男子人気の1位にはHIKAKINさんがランクイン。林修さんを抑えて初の1位に輝いた。また、男子はみやぞんさんや出川哲郎さんなど、バラエティ番組で活躍する芸能人が多くあげられる一方で、女子は菅田将暉さんや北川景子さんなど、テレビドラマで活躍する俳優・女優がTOP5に入り、男女間での違いが見える結果となった。