ソフトバンクは3月19日、Appleの「iPad Air(第3世代)」と「iPad mini(第5世代)」の取り扱いを発表した。ともに、Wi-Fi+CellularモデルとWi-Fiモデルを用意する。3月20日の午前10時から、ソフトバンクのiPad取扱店、およびソフトバンクオンラインショップで予約を受け付ける。記載の価格はすべて税込。

  • iPad mini

iPad Air

iPad Airの端末価格は、64GBのWi-Fi+Cellularモデルで74,880円、256GBのWi-Fi+Cellularモデルで93,600円。64GBのWi-Fiモデルで59,184円、256GBのWi-Fiモデルで77,544円。

  • ソフトバンクが発表したiPad Air Wi-Fi+Cellularモデルの料金イメージ

iPad mini

iPad miniの端末価格は、64GBのWi-Fi+Cellularモデルで65,520円、256GBのWi-Fi+Cellularモデルで83,520円。64GBのWi-Fiモデルで49,464円、256GBのWi-Fiモデルで67,824円。

  • iPad mini Wi-Fi+Cellularモデルの料金イメージ

料金シミュレーション

たとえばiPad Airの64GB Wi-Fi+Cellularモデルを単体で購入し、24カ月の分割支払いを選ぶ場合を考える。端末価格の74,880円を24で割ると3,120円。

ソフトバンクで新たにiPad AirやiPad miniを購入したユーザーは、24カ月間、毎月の利用料金から一定額を割り引きする「月月割」が適用される。64GBのiPad Air Wi-Fi+Cellularモデルは、ひと月に2,580円の割引を受けられる。基本使用料とウェブ使用料を合わせた「タブレット基本料」の2,160円と、大容量定額「ギガモンスター」の20GBプラン(ひと月6,480円)を組み合わせると、ひと月の支払額は9,180円となる。

ソフトバンクのスマートフォンを使っているユーザーは、ひと月540円で高速データ通信容量をシェアできる「データシェアプラス」に加入する選択肢もある。また、ソフトバンクのスマートフォンユーザーで、データシェアプラスに加入し、iPadを購入したユーザーには「タブレットずーっと割」が適用され、毎月の利用料金から520円が割り引かれる。