GDC 2019のGoogle基調講演は日本時間の3月20日午前2時から。何が出てくるか

米国時間の3月18日から22日まで、サンフランシスコでゲーム開発者向けカンファレンス「Game Developers Conference 2019」（GDC 2019）が開催される。日本時間の3月20日午前2時からGoogleが基調講演を行い、ゲームの未来に向けてGoogleのビジョンを語るという。

これに先立ち、3月12日にティザー動画を公開。洞窟や通路を出口に向かって進むビジュアルとなっているが、一体何が発表されるのか。ジャーナリストのYoichi Yamashita氏は、ゲームストリーミングサービスを発表すると予想している。

2019年1月に同社のゲームストリーミングのプロジェクト「Project Stream」のパブリックテストが終了し、正式サービスが登場する可能性がある。また、GDCの会場には展示ブースがあり、何らかのハードが発表されるとのうわさもある。

ゲームストリーミングサービスについては、NVIDIAがGPU開発者会議「GTC 2019」にて「GeForce NOW」のアップデートを予告したばかり。さらにMicrosoftもモバイル端末などでもPC向けゲームをストリームする「Project xCloud」を発表しており、にわかにゲームストリーミングが盛り上がりつつある。