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【この記事のエキスパート】
料理家/栄養士/スポーツ栄養学講師:玉利 紗綾香
栄養士免許取得後、食品会社に勤務。プライベートブランド商品の開発過程に携わる。
その後、料理研究家のもとで修行後、栄養士、料理家として独立。
現在は、自身のスポーツ経験、栄養士の知識を活かし、 スポーツ専門学校でスポーツ栄養学の講師や、CM、書籍、雑誌、料理教室等を開き、多方面で活動中。
自宅で手軽に美味しいパスタを作ることができる「パスタソース」。ミートソースやカルボナーラ、ペペロンチーノのほか、和風計ソースなど種類はさまざまです。この記事では、市販のパスタソースの選び方とおすすめ商品、ユーザーのイチオシ商品や口コミを紹介します。
料理家に聞く
市販のパスタソースの選び方
料理家で栄養士でもある玉利紗綾香さんへの取材をもとに、市販のパスタソースを選ぶときのポイントをまとめました。
【1】パスタの種類や太さと合うパスタソースを選ぶ
【2】パスタソースの種類をチェック
【3】有名シェフ監修や名店の味の商品を選ぶ
【4】瓶や缶、レトルトなどのパスタソースも選択肢に
【5】お得な業務用や大容量タイプもチェック
【6】時短調理には「あえるだけ」タイプを!
上記の6つのポイントをおさえることで、欲しい商品をみつけやすくなります。
パスタの種類や太さと合うパスタソースを選ぶ
パスタには、ショートパスタ、ロングパスタ、生麺、乾麺などさまざまな種類や太さがあります。どのパスタソースにしようか迷った際は、パスタの種類や太さから相性のいいソースを選ぶのがおすすめです。
●「トマト系」は比較的どんなパスタとも合います
●「オイル系」は、細いロングパスタがおすすめ
●「ラグー系」や「クリーム系」には、麺に絡みやすい太めの麺や平打ち麺、ショートパスタがおすすめ
同じパスタソースでも、使うパスタの種類で絡み方が変わるので、食べ比べてみてもいいでしょう。
パスタソースの種類をチェック
パスタソースは、代表的な「オイル系」「トマト系」「クリーム系」のほかに、ミートソースなど野菜を細かく刻んで煮込んだ「ラグー系」をあわせた4つに分けられます。イタリアには、その土地ならではの食材や料理があり、パスタの具材やソースにも地域ごとに違いがみられます。
「オイル系」「トマト系」は南イタリア、「ラグー系」は中部地方、「クリーム系」は北部に多いのが特徴です。イタリアの地形をイメージしながら、どのパスタソースが食べたい気分かで選んでみてください。
有名シェフ監修や名店の味の商品を選ぶ
スーパーなどへ買いものにいくと、有名シェフ監修や名店の味を商品化しているパスタソースが数多く並んでいます。実際に食べてみると、レトルトとは思えないほどレベルの高い商品が多く、自宅で凝ったソースを手軽に食べることができるようになりました。
ご自宅でパスタを作ることも多いと思いますが、ぜひ、名店の味や、ご自身では作らないパスタソースを選んでみてください。
瓶や缶、レトルトなどのパスタソースも選択肢に
パスタソースには、湯せんなどをして温めてから、ゆでたパスタに絡めるレトルト(パウチ)タイプのほか、「瓶タイプ」「缶タイプ」もあります。さらに、より手軽な商品のニーズが高まっていることから、ソースを温めずに使える「あえるタイプ」なども展開されています。それぞれ、容量や使いやすさが違うため、家族構成やニーズを踏まえてパスタソースを選びましょう。
お得な業務用や大容量タイプもチェック
瓶タイプ、缶タイプのパスタソースは、内容量が多い傾向にあります。そのため、大家族やお友達を招いてホームパーティーをするときには、大容量な瓶・缶タイプを選ぶとよいでしょう。また、瓶タイプなら余ってもフタをして保存ができるのも特徴です。
商品を選ぶときには内容量を確認した上で「一度に使い切れそうかどうか」を考慮して、瓶と缶どちらを選ぶか決めましょう。
時短調理には「あえるだけ」タイプを!
レトルトタイプは油脂分が固まってしまい、本来の美味しさを感じにくくなってしまう可能性があることから、基本的には温めて使うことを前提にしています。
「毎回温めなければいけないのは面倒に感じる」「一人暮らしなので、できるだけ調理がかんたんなものがいい」というときには、温める必要がないあえるタイプのパスタソースを使いましょう。ゆでたパスタにソースをそのままあえるだけなので、とてもかんたんに好みの味のパスタを作ることができます。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)