フォーカルポイントは3月14日、米Twelve South製のBluetoothトランスミッター「Twelve South AirFly」を発売した。価格は4,980円(税別)。

  • Twelve South AirFly

    Twelve South AirFly。Bluetoothによる音声送信に対応しないテレビやゲーム機でも、Twelve South AirFlyを接続すればワイヤレスイヤホンが使えるようになる

  • Twelve South AirFly
  • Twelve South AirFly
  • 付属の3.5mmオーディオケーブルでデバイスと接続して使用する

Twelve South AirFlyは、テレビやゲーム機の3.5mmイヤホンジャックに取り付けて使用するBluetooth送信機。Bluetoothによる音声送信に対応しないテレビやゲーム機の音声を、AppleのAirPodsなど使い慣れたワイヤレスイヤホンで楽しめる。ただし双方向通信には対応していないので、ボイスチャットには使えない。

Bluetoothのバージョンは4.1。コーデックは音声遅延が少ないaptX Low Latencyのほか、aptX、SBCをサポート。対応プロファイルはA2DP。コンパクトな本体にバッテリを内蔵し、連続使用時間は最大8時間。充電時間は約2時間。ケーブル長は約100mm。本体サイズは約W33×H46×D10mm、重さは約15.6g(ケーブル含まず)。パッケージには、3.5mmオーディオケーブルと、充電用のmicroUSBケーブル、トラベルポーチが付属する。