俳優の生田斗真が15日、NHK朝の情報番組『あさイチ』(総合 毎週月～金曜8:15～)にVTR出演。この日ゲスト出演した俳優・中村倫也のブレイクについて「やっと来たか! 倫也の時代が! ってすごいうれしかったです」と話した。
中村倫也
劇団☆新感線の舞台『Vamp Bamboo Burn ヴァン! バン! バーン!』(2016)での共演をきっかけに仲良くなったという2人。生田は「倫也、おはよう! 君が大好きな生田斗真です」と挨拶し、中村について「一緒にいる恋人、女性をダメにしてしまうタイプの人間」と明かすと、中村は「そういうところで意見が合う。甘やかしてしまうというか、なんでもいいよってやりたがっちゃう」と笑った。
生田はまた、「いろいろ身の上話もするような仲になって、そのときに倫也がことあるごとに『売れたい』って言うようになったんです」と明かし、「その当時は“中村倫也”という名前が今のようにまだ出てなかった時代で、いろんなドラマや映画をかけもちしてカバンの中に何冊も台本が入っている。『それはありがたいことだけど、1本に絞ってどれだけの力を発揮できるか試してみたい』ってことを言っていたのがすごく印象に残っている」と話した。
そして、「『絶対近いうちに、倫也の時代来るぜ!』 みたいな話はしていたから、朝ドラ『半分、青い。』がきっかけだったと思うんですけど、やっと来たか! 倫也の時代が! ってすごいうれしかったです」と生田。中村は「まだまだ果てしなく先を望んではいるですけど、上っていく階段は一段ずつしか上がれないので、着実にやっていきたいなと思います」と言い、「いい音楽でちょっと泣きそうになりました」と生田のコメントに感動していた。
