女優の大空眞弓が、きょう13日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(毎週水曜22:00~)に登場し、20年間で9度のがんに見舞われた体験を語る。
最初に発見されたのは、1998年11月の乳がん。ある日の撮影前に、メイクスタッフから顔色の悪さを指摘されたのがきっかけだそうで、「『ちょっと顔色おかしいですよ。今までは違うので、病院へ行ったらいかがですか』って言われたの」「(自分では)全然分からなかった。本当に感謝ですよ」と、自身の経験を詳細に語り始める。
気になることがあればすぐに検診を受けるという大空は、これまでの9度のがんに、今思うとすべてに何かしらの違和感、そして予兆があったという。そして「がんに打ち勝つための3つのポイント」だという「やっぱり早期発見、前向き、そしてお医者さんが二枚目」を明かす。
その二枚目の医者は、大空の胃がんと食道がんを早期発見した「ジョニー・デップに似た、素晴らしい先生」(大空)。日本の内視鏡治療の第一人者・大圃(おおはた)医師も登場し、「食道がん、胃がん、大腸がんは、定期的な検査をして、早期発見すれば(大空のケースのように)“治せるがん”になっている」と、医師の観点からがん治療について語る。
今夜の放送には、元横綱の花田虎上も登場。自身の健康状態に不安があるといい、医師が生活習慣予防にすすめる食材・まいたけを1週間毎日食べ続ける「まいたけ生活」に挑戦する。
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