アイドルグループ・嵐の松本潤が12日、都内で行われた明治きのこの山「きのこ党」新党首就任披露・新CM発表会に登場した。
2018年、約38年にもわたる「きのこの山」と「たけのこの里」の戦いに終止符を打つべく行われた「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙 2018」で敗北した「きのこ党」。その立て直しに奔走した党首“きの山さん”は、国民的タレントである松本に、新党首就任の熱烈オファーし、新党首の発表・就任披露を行うこととなった。
2018年の総選挙では、総選挙委員長を務めていた松本だが「私、実は……きのこ派でした」「ずっとです。小さな頃から、どちらかといえば、きのこを食べ続けてました。去年は言えませんでした。実際そうなんです、僕」と告白すると、集まったきのこ党員は大盛り上がり。松本は「打倒たけのこ」を掲げ、スシロー、HOKUTO、YAMAHA、TAKARA TOMYからのお祝いや、明治エッセルスーパーカップからの祝電を受ける。
「新きのこの党」と党名を改め、幹事長に就任した"きの山さん"からきのこを受けわたされた松本は、「象徴を受け渡されると、責任感が一層募ります」と決意を新たにした。松本は新たな秘策として「食べ方改革」を提示し、CMでも歌いながら「きのこの山」の食べ方を見せていくという。
さらに松本は、たけのこの里に対し「もう一度勝負をしたい」と言い出し、前回敗北した総選挙について「得票差は16万9,447票。僅差でした」と、得票数も覚えている様子。「きのこ党党首として、この敗北には納得がいきません。再選挙の是非を問いたいと思います。Twitterで『#きのこたけのこ再選挙しようぜ』というツイートが、16万9448ツイートを超えたら、再選挙を」と提案する。「必ずたけのこ党を倒してみせたい」と意気込む松本に、たけのこ党のたけ里ブラザーズは「いいYo〜」と快諾し、懐の深さを見せた。