俳優の松坂桃李が主演するカンテレ・フジテレビ系ドラマ『パーフェクトワールド』(4月16日スタート、毎週火曜21:00~ ※初回20分拡大)に、松重豊、麻生祐未、中村ゆり、ジャニーズJr.内ユニットSixTONESの松村北斗らが共演することが12日、発表された。
生涯一人で生きていくと決めていた車いすに乗った建築士・鮎川樹(松坂)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本美月)と再会し、心を通わせていくことで生き方が変化していくラブストーリーの同作。松重はつぐみの父・元久、麻生は樹の母・文乃、中村は樹を身体的にも精神的にも支えるヘルパーの長沢葵、松村は樹とは10年来の友人でもある渡辺晴人を演じる。
他にも、つぐみの母・咲子役で堀内敬子、樹の元彼女の雪村美姫役で水沢エレナ、樹の良き理解者でもある渡辺設計事務所の代表・渡辺剛役で木村祐一、インテリアデザイン事務所「クランベリーズ」の代表で、夢を追いかけようと頑張るつぐみを応援する東美千代役でとよた真帆が出演。
河西秀幸プロデューサーは「樹とつぐみの純粋なラブストーリーを盛り上げる素敵なキャストの皆さまにご出演いただけて、今からとても楽しみです。それぞれのキャラクターが立場に応じて、2人の恋を阻むことになります。でも、それは単に理由もなく邪魔するのではなく、見方によってはすごく共感できる恋の障がいなのです」といい、「ラブストーリーでありながら、自分の子供が障がいの多い恋を選択したら…など、親世代の方にも共感いただけるドラマとなっています。自分だったらどうするか…と、登場人物の心情に寄せながらお楽しみください」とコメントを寄せている。