タレントのマツコ・デラックスが、きょう9日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)で、“ハッカー”の技術に感心する。
超優秀なITエンジニア“ハッカー”に出会えるバーと中継。ハッカーとは、コンピューターに関して深い専門知識をもち、その技術を利用する人のこと。コンピューターを通して悪いことをする人だと思われがちだが、悪意を持ったハッカーのことは「クラッカー」などと呼び、善意を持ったハッカーは「ホワイトハッカー」と呼ばれているという。
今回は、そんなハッカーに出会えるという六本木の「ハッカーズバー」に潜入。さっそく店内に入り、オーナー兼ハッカーの男性に話を聞いていくと、マツコは「ハッカーって言葉を日本語に訳すとしたら、何が一番適切?」と唐突に質問。すると、オーナーは「ハッカーは、すげぇ奴やべぇ奴」と独自の目線で語る。
こちらのバーでは、ハッカーの店員が様々なシステムを作っていく様子を店内のモニターで見ることができ、この日は、自分がしゃべった言葉を解析して画面上に文字が映し出されるシステムが。「動画を撮りながらテキストを起こしてくれたら便利だと思って作った」という話に、マツコは「うちの親父がメールできないのよ。だから音声でメール打てるようになったらスゴい便利」と、称賛する。
さらに、客にも話を聞いていくと、オーナーの浜辺さんにオリジナルのアプリゲームを約30分で作ってもらった女性客2人組や、妻のために便利なシステム装置を自分で作ってしまったスゴ腕ハッカーの外国人男性客が登場。
また、ITエンジニアばかりに恋してしまうアラサー女性と遭遇。なかなか話しかけてくれないというエンジニア男性への衝撃的な婚活アピール方法に、マツコは「それ逆効果だって!」とツッコミを入れる。
他にも、マツコが「結婚って、本気で結婚しようと思って行動してるとできるらしいよ。いい出会いがあるといいな~って思ってるとダメだって」と真剣アドバイスする場面も。最後には、中継中にオーナーの浜辺さんに作ってもらった番組オリジナルゲームも登場する。