フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)では、ファッションモデルを目指して上京した女性を追った「39歳で私が上京した理由」を10日に放送する。
今回の主人公は、椿朋海さん(39歳)。今でも20代と間違われるほどの美貌の持ち主で、かつて札幌・ススキノでNo.1ホステスとなり、引退後はバルーンショップを経営してきた。
そんな彼女には、実は幼い頃から容姿にコンプレックスがあり、整形に3000万円以上かけて美しさを追い求めてきた。コンプレックスの原因は、子供のころに言われた母親の一言。以来、朋海さんは、親を頼ることなく、自分の力で生きてきたという。
そして39歳を迎えた今年、朋海さんは一大決心をする。それは、ファッションモデルとなるべく、札幌の生活を捨てて上京することだ。だが当然ながら、初めて暮らす東京生活は厳しいもの。それでも、夢に向かって生きるのには、驚きの理由があった。
東京では収入がないため、あの手この手で稼ぎ、10歳以上年齢の離れた若者たちに囲まれてのモデルオーディションでも孤軍奮闘の日々。自分が輝く場所を求めて葛藤する女性の、ひたむきな思いを追っていく。
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