2019年4月からの放送開始が予定されているTVアニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』より、素直になれないお嬢様・島津澪のキャラクターデザインおよび、島津澪役を演じる釘宮理恵のコメントが公開された。
■島津澪 cv. 釘宮理恵
境町学園三年生。名家である家に生まれるも、令嬢と呼ばれることを嫌う。「歩くリビドー」と呼ばれる悪名高いたくやのことが好き。だが、その一言がなぜか言えない。
◎島津澪役:釘宮理恵のコメント
私が仕事を始めたくらいの年に流行っていたタイトルでしたので、すごい有名なタイトルがあると思っていました。出演していた子が同世代だったのもあり、その子から色々話を聞いたりして、全く知らなかったのに勝手に親近感を抱いていました。それが今回こういう形でまずはゲームの作品に出演させていただいて、アニメ化までされるということに不思議な縁を感じています。当時はPCゲームでしたので、内容は知らなかったです。出演していた方からPCゲームってどんな感じなのか話を聞いて、壮大で複雑だけど、すごく面白いゲームだと伺っていました。
澪は成績優秀、眉目秀麗、さらに家も裕福でお嬢様なキャラクターなのにそこに甘んじず、努力家であり、勉強家。加えて潔癖性もあり堅物といいますか、ピシッと一本芯の通ったキャラクターだと思います。でも優秀なんだけど、かったいなぁ~というキャラクターですね。なんだかんだたくやのぐいぐい来る感じに、いやだいやだと文句を言いながらも、いざそれが来なくなると寂しく感じるような…。ぐいっと来られると心からキュンと恥じらったりときめいたり、普段堅いからこそ見えてくる彼女の素の部分はすごく魅力的だと思います。
TVアニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』は、2019年4月よりAT-X、TOKYO MXほかにて放送開始予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。
(C)MAGES./PROJECT YU-NO