俳優の長谷川博己が主演を務める2020年NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の出演者発表会見が8日、東京・渋谷の同局で行われ、沢尻エリカ、岡村隆史、門脇麦ら新キャスト11人が、長谷川、制作統括の落合将氏とともに出席した。
大河ドラマ第59作となる『麒麟がくる』は、戦国初期の戦乱の中、各地の英傑が天下を狙う一大叙事詩。大河ドラマとしては初めて智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた前半生に光を当てながら、彼の生涯を中心に戦国英傑たちの運命の行く末を描く。
沢尻が演じるのは、美濃の守護代で光秀の主君・斎藤道三の娘・帰蝶、岡村が演じるのは、光秀が美濃で出会う三河出身の農民・菊丸、門脇が演じるのは、光秀が京で出会う娘・駒。そのほか、石川さゆり、西村まさ彦、高橋克典、上杉祥三、染谷将太、堺正章、本木雅弘、尾美としのりが新キャストとして会見に出席した。
そのほか、伊藤英明の出演も発表された。