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【この記事のエキスパート】
料理家・フードスタイリスト・テーブルウェアスタイリスト:池 ももこ
お米もまともに炊けない料理オンチの状態から独学で華やか家庭料理・スイーツのプロに。
食事制限ゼロ、おいしい食事で−15kgのダイエットにも成功し、ファッション誌の読者モデルなどとしても活動中。
きれいとおいしいはつくれる”を活動テーマとし、料理教室「4step kitchen」を主宰。4stepで食卓がパッと華やぐお手軽レシピに定評がある。
料理教室を運営する傍ら、メディア出演・企業でのメニュー開発や食空間スタイリング・イベント講師・コラム執筆など幅広く活動中。
本記事では、チョコレートの選び方とおすすめ商品を紹介。カカオ70%以上のビターな味わいの高カカオチョコレートやスーパーやコンビニでも買える市販チョコ、バレンタインギフトやプレゼントにぴったりの高級ブランドなど幅広く厳選しました。ユーザーイチオシ商品も要チェックです。
あなたにぴったりのチョコレートは? タイプ別診断で発見!
商品によって味や形状が異なるチョコレート。まずは、どんなタイプのチョコレートがぴったり合うのかチェックしてみましょう。
診断チャートで簡単チェック!
求めていたチョコレートがわかりましたか?タイプ別に特徴を紹介していくので、気になるタイプがあったらぜひチェックしてみてください!
A:チョコレートの定番「ミルク・ダーク・ホワイト」
定番のチョコレートが食べたいという人は、ミルク・ダーク・ホワイトチョコレートを選びましょう。
ミルクチョコレート
カカオマス、ココアバターに砂糖や乳製品を加えたもの。クリーミーでまろやかな味わいが特徴。
ダークチョコレート
カカオマス、ココアバターに砂糖を加えたもの。砂糖控えめで乳製品を含まないため、カカオ本来の苦味や渋味が楽しめる。
ホワイトチョコレート
カカオマスを含まず、ココアバターに砂糖と乳製品を加えたもの。クリーミーで甘い味わいが特徴。
B:ひと味違った美味しさ「フレーバーチョコレート」
フレーバーチョコレートは、基本のチョコレートにさまざまな風味や香りを加えたものです。アーモンドやキャラメル、オレンジピールやラズベリーなどを加えた食感を楽しめるもの、ハーブやリキュールなどを加えた多様な味を楽しめるものなどバリエーションが豊富です。
ただし、子どもや妊娠中・授乳中の人たちも集う場では、アルコール分なしのチョコレートを選びましょう。包装されている状態だとアルコール入りに気づかないこともあるので注意が必要です。
C:カカオポリフェノールが豊富な「ハイカカオチョコレート」
定番のチョコレートのカカオ含有量が30~40%程度であるのに対して、ハイカカオチョコレートにはカカオが70%以上含まれています。そのため、カカオ本来の風味が強く感じられて、甘さは控えめ。ビターな味わいが特徴です。
また、抗酸化作用のあるカカオ由来のポリフェノールが豊富であること、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示すGI値が低いことから、体へのうれしい効果が期待できる点も魅力です。
D:贅沢気分が味わえる「生チョコ・ボンボンショコラ」
もっといろいろな食感や味わいを楽しみたいという人は、生チョコ・ボンボンショコラにも注目してみましょう。
生チョコレートは、チョコレートに生クリームや洋酒を加えてやわらかくなめらかに仕上げたもの。とろけるような食感で風味豊かな味わいです。ボンボンショコラは、一口サイズのチョコレートの総称で、ガナッシュやキャラメルなどのフィリングが入っています。繊細な装飾や個性のある形で見た目も楽しめるチョコレートです。
E:贈り物に喜ばれる「ブランドチョコレート」
特別な贈り物や自分へのご褒美にはブランドのチョコレートがおすすめ。ワンランク上の美しい見た目と洗練されたパッケージにテンションが上がること間違いなしです。
「メリーチョコレート」「ロイズ」「リンツ」「ゴディバ」など、500円ほどで手頃に買えるものから5,000円ほどの高級ブランドまでさまざまなブランドがあります。予算やシーンに合わせて選んでみましょう。
F:迷ったら口コミを参考に!「ユーザーのイチオシ商品」
さまざまな商品があってどれにしようか迷ってしまう人は、ユーザーが選んだイチオシ商品を参考にしてみてください。試食ができない通販サイトでも失敗せずに購入することができますよ。気になる商品があったらぜひチェックしてみてくださいね。
【エキスパートのコメント】
口溶けのよさとカカオの産地もチェック!
◆口溶けのよさを求めるならピュアチョコレート
ピュアチョコレートとは、ココアバター以外の植物油脂を使っていないチョコレートのこと。ココアバターの割合を減らして植物油脂を加えたものに比べると、ピュアチョコレートはよりなめらかな口当たりです。
◆香りや味わいの違いを楽しむならカカオの産地に注目
チョコレートはカカオの産地ごとに、香りや味わいの違いを楽しむことができます。下記を参考にパッケージに記載の産地にも注目して選んでみましょう。
【代表的なカカオの産地と特徴】
・ガーナ:渋み、苦み、酸味のバランスが整ったコク深い味わい。
・マダガスカル:フルーティで酸味のある爽やかな味わい。
・エクアドル:軽い渋みとジャスミンのような華やかなアロマの香り。
・ベネズエラ:渋みが少なくナッツのような香ばしさと上品な香り。