2018年より新シリーズ(第6期)となって放送中のTVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』が、2019年4月7日(日)の放送より2年目に突入し、新章「地獄の四将(よんしょう)編」がスタートすることが、原作者・水木しげるの誕生日でもある本日3月8日に発表された。
鬼太郎を追う謎の男・石動零とは何者なのか!?地獄と言えば閻魔大王が支配しているはずだが…「地獄の四将」とは一体…!?秘密裏に行動する鬼太郎の本当の目的が語られた時、人間と妖怪の物語がまた大きく動き出す!?
●新章「地獄の四将編」あらすじ
目玉おやじの茶碗風呂、子泣きじじいや砂かけばばあのかまびすしい会話、ゲゲゲの森ではいつもと同じ穏やかな時が流れているように見える。しかし鬼太郎の様子が何かおかしい…鏡爺と何かを探している素振り。そんな時、鬼太郎のもとに人間の少年から助けを求める手紙が届く。鬼太郎はさっそく手紙の主に会いに東北へ向かうが、その姿を遠くから見つめる謎の男が…!?
■新キャラクター・石動零(いするぎれい)
鬼太郎の前に突如現われた人間の高校生。その能力も目的も一切不明。妖怪に対して強い憎しみを持っているようだが…!?なお、担当キャストは、AnimeJapan 2019の「ゲゲゲの鬼太郎」スペシャルステージにて発表される。
●新エンディング曲はBUCK-TICK「RONDO」に決定
1987年にメジャーデビューを果たし、以降メンバーチェンジすることなく、日本のロックシーンの第一線で活躍し続けるBUCK-TICKが『ゲゲゲの鬼太郎』のために書き下ろした新曲「RONDO」が新エンディング曲に決定。鬼太郎の世界と寄り添い、BUCK-TICKの新たな世界の扉を開ける楽曲に注目しておきたい。
◎メンバーのコメント
<櫻井敦司>
小さい頃は鬼太郎を観て育ちました。
鬼太郎は人間の弱さや愚かさ、悲しみや苦しみ、
ささやかな喜び、これらを幼い僕に教えてくれました。
そして、今回エンディング曲を歌えた事で
妖怪たちの仲間になれた気がしてとても幸せです。
鬼太郎ありがと。
<今井寿>
「ゲゲゲの鬼太郎」は子供の頃から、馴染みのある漫画です。
ダークで新しい世界に加われて嬉しいです。
<星野英彦>
幼い頃 観ていた「ゲゲゲの鬼太郎」の、あの不気味な雰囲気の中にもどこか引きつけられる感覚は、今でも覚えています。
そして、一度聴いたら耳から離れないあのテーマ曲。大好きでした。
そのエンディング主題歌になった事はとても嬉しく思います。
<樋口豊>
子供の頃から見ていたゲゲゲの鬼太郎のエンディングテーマに採用されてとても嬉しく、そして光栄です。
ゲゲゲの鬼太郎&BUCK-TICKをよろしくお願いいたします。
<ヤガミ・トール>
TV初放送から見ているので、エンディングで自分たちの曲が使われること大変嬉しく思います。
良い感じに仕上がった曲なので是非聴いてください。
◎メンバーによる楽曲紹介
<櫻井敦司>
これは夢?
人は何処からやって来て何処へゆくの?
仮面の下の顔は笑っているの? 泣いているの?
可愛い猫が夢の世界へご案内致します。
ねこ娘のおかげでとてもロマンティックな曲になりました。
<今井寿>
歌いましょう
踊りましょう
さあ 夜の始まりだ
<星野英彦>
従来のBUCK-TICKの音にヴァイオリンやアコーディオンが入る事によって、より一層、深い曲に仕上がっています。
<樋口豊>
また新しいBUCK-TICKの世界観を出せた曲だと思います。
<ヤガミ・トール>
BUCK-TICKのゴシックな世界観が、味わえる楽曲に仕上がったと思っています。
TVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』は、2019年4月7日(日)より新章「地獄の四将編」スタート!各詳細はアニメ公式サイトにて。
(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション