レイコップ・ジャパンは3月7日、水拭きロボットクリーナー「RAYCOP ミズロボ」(RMR-100)を発売した。レイコップ公式オンラインストアで、29,800円(税別)で販売している。

  • RAYCOP ミズロボ

    RAYCOP ミズロボ

RAYCOP ミズロボは、アレルギーの原因となる花粉やダニ、人の足裏の皮脂や菌など、普段の掃除では取りきれない汚れまで拭き取るロボットクリーナー。1分間に5,700回転するモーターで2つのモップを回し、家のフローリングを水拭きして汚れを落とす。

  • RAYCOP ミズロボ

    2つのモップが回転しながら、床の汚れを拭き落とす

モップ素材には柔らかいマイクロファイバーを採用しており、床を傷つけにくい。モップは水洗いして、繰り返し使用可能だ。掃除中にモップが乾かないよう、自動給水システムがモップを水で濡らす。

  • RAYCOP ミズロボ

    掃除中にモップが乾かないよう、自動給水システムを採用した

  • RAYCOP ミズロボ

    障害物や段差を回避するセンサーシステム

動作時は、センサーで障害物や段差を感知しながら移動する。センサーで周囲の明るさを検知し、掃除終了後は明るい場所に移動してから停止。家具を傷つけないよう、本体の外周にバンパー(衝撃を和らげる装置)を装備した。

  • RAYCOP ミズロボ

    多彩な運転モードを用意

運転モードは、部屋全体を掃除する「自動モード」、Y字パターンで前後に動きながら掃除する「Y字モード」、本体周辺を集中的に掃除する「集中モード」、壁に沿って回転しながら掃除する「壁際モード」、本体の動きや向きをリモコンで制御する「手動モード」、髪の毛や皮脂汚れなどを拭き取る「から拭きモード」、1.2倍のスピードとモップ回転でパワフルに掃除する「ターボモード」などを用意した。

本体サイズはW371×D203×H110mm、重さは約2.1kg。充電時間は100分で、稼働時間は約100分(約50分間/2回使用)、稼働面積は約60畳(30畳/2回)、走行スピードは毎秒20cm。パッケージには専用リモコン、リモコン用の単四形乾電池×2、充電用アダプター、替え用モップ(2枚)が付属する。