この春、新社会人になるみなさん、iPhoneをお使いですか? 仕事の現場は時間厳守。腕時計は必ず用意したいアイテムですね。時刻の確認はもちろんですが、Apple Watchならもっとアクティブにビジネスをサポートしてくれるシーンがあります。今回はビジネスパーソン向けの使いドコロをピックアップしてみました。
大事な着信や通知を見落とさない
Apple WatchはiPhoneと連携させて使います。通知や着信がiPhoneに届けば、それがApple Watchにも反映されるという仕組み。約10m程度の範囲内であれば、iPhoneを手元に置いていなくても大丈夫。大事な通知や着信を見逃しません。
しかも、Apple Watchに届く通知は本当に大切なものだけに絞ることができます。集中を妨げる無駄な通知を減らし、Apple Watchに届くもの以外は急いで確認しなくても大丈夫、という環境を作ることができます。
大事な予定を忘れない
仕事の予定はカレンダーで管理、大事なタスクはリマインダーに登録など、iPhoneはビジネスでこそその価値を発揮してくれます。それとベストなタッグを組むのがApple Watch。
Apple Watchの文字盤には、iPhoneと連携して様々な情報を常駐表示させるモジュール「コンプリケーション」という機能があります。例えば、カレンダーのコンプリケーションなら直近の予定(24時間以内)、リマインダーなら期限付きタスクを表示。iPhoneやMacでアプリを開かなくても、Apple Watchをチラ見するだけで必要な情報を把握できます。
その他にも天気やバッテリー残量、タイマーやワークアウトのショートカットといったコンプリケーションが用意されています。自分なりのカスタマイズで活用しましょう。
マナーはスマートに守る
会議中や客先訪問中、iPhoneの通知や着信音で会話が遮られるのは避けたいところ。消音にしていても、バイブ音や画面の光は結構気になるものなんですよね。そんな時は、通知や着信があっても音や光を発しない「おやすみモード」にしておくのがオススメです。
Apple Watchのコントロールセンターからおやすみモードを選択すれば、iPhoneも同時におやすみモードにできるからスマートです。終了するタイミングを選択できるので、解除忘れで無音のまま……という事態も防げます。
でも、うっかり忘れて静かな会議室で着信音が鳴り響いてしまった! という時は、慌てずにApple Watchを手で覆いましょう。最小限の動作でスマートに消音化できます。音が止まっても着信は切れていないので、音が止まったら落ち着いて通話または拒否を選択しましょう。
LINEの通知をこっそり確認&定型返信
仕事中は基本的にプライベートでLINEやメッセージをいじることはできませんよね(職場にもよると思いますが)。でも、ずっと確認できなと気になって落ち着かない……という人は、Apple Watchで通知を受け取れるよう設定しておきましょう。
これなら、iPhoneに触れなくてもすぐに内容を確認することができます。また、通知を下にスクロールすれば「返信」から定型文で返信を送ることも可能です。ただし、仕事中はくれぐれも自重のほどを(会社で怒られたりトラブルになっても弊社では責任を負いかねます……)。
オンとオフを使い分ける
休日はしっかりリフレッシュするのも社会人のスキルです。文字盤もバンドも替えて別物のApple Watchにすれば、仕事を忘れて過ごせそうですね。
文字盤は情報をたっぷり載せられるデザインから、アクティビティ中心、シンプルなアナログ時計、ディズニーキャラクターが動く可愛いものなど、多様な種類から選べます。
バンドはApple純正品以外にも様々なブランドやサードパーティーメーカーから販売中。初代Apple Watchから最新のApple Watch Series 4まで、どの世代のでも共通で使用可能です。