女優の北川景子が主演する日本テレビ系ドラマ『家売るオンナの逆襲』(毎週水曜22:00~)の13日放送の最終話に、俳優の笹野高史と本田博太郎が出演することが6日、発表された。
最終回の舞台は、約1年後。北川演じる三軒家万智のライバル・留守堂謙治(松田翔太)が影で率いるリッチ・ブラスト不動産によって、テーコー不動産新宿営業所はピンチに陥っていた。
笹野と本田が演じるのは、留守堂が買い占めようとする集合住宅の立ち退きに抵抗する老兄弟の藤見明(笹野)と譲(本田)。藤見兄弟は、実は、かつて一世を風靡し、小学生の万智も大ファンだった大人気コミックマジシャングループ「マジック7」のメンバーだ。
しかし、ある不幸な事故をきっかけに、解散に追い込まれたマジック7。その暗い過去に背を向け、このまま朽ち果てていきたいと言うが、万智は2人の心を動かし、伝説のグループを復活させることで、危機に陥ったテーコー不動産新宿営業所を救おうとする。
6日に放送されたその最終話の予告では、「敵はAI三軒家万智」という文字が。同ドラマの公式LINEでは、登場人物のAIキャラクターと会話できるサービスを提供しているが、放送直後に万智が「AI三軒家万智…AIになど、わたしは負けません!」とメッセージを投稿している。