J.D.パワー ジャパンは3月5日、「2019年 生命保険契約満足度調査」の結果を発表した。同調査は、直近1年以内に生命保険を新規契約・更新手続きを行った顧客を対象に、契約プロセスにおける保険会社に対する満足度や各種活動実態を尋ねた。調査時期は2018年12月、ランキング対象は26社、有効回答は1万730人。
プルデンシャル生命が2年連続首位
総合満足度は、「顧客対応」(影響度34%)、「手続・書類」(同28%)、「支払保険料」(同20%)、「商品提供」(同18%)の4ファクターで構成。スコアは、各ファクターの詳細項目に対する評価を基に1,000点満点で算出した。
総合満足度ランキング1位となったのは「プルデンシャル生命」(737ポイント)で、2年連続の首位。ファクター別にみると、「顧客対応」「商品提供」「支払保険料」「手続・書類」の全ファクターでトップ評価を得た。
以下、2位「ソニー生命」(709ポイント)、3位「東京海上日動あんしん生命」(699ポイント)、4位「ジブラルタ生命」(695ポイント)、5位「メディケア生命」(687ポイント)、6位「ネットライフ生命」(683ポイント)、7位「ライフネット生命」(682ポイント)、8位「マニュライフ生命」(681ポイント)、9位「アクサダイレクト生命」(675ポイント)、10位「富国生命」(673ポイント)と続いた。