メガネショップ「アイメガネ」を展開するアイジャパンはこのほど、「目のストレス」に関する調査結果を明らかにした。同調査は2月14日~19日、全国のビジネスパーソン男女500名を対象にインターネットで実施したもの。
業務中に目のストレス(眼精疲労など)を感じることはあるか尋ねたところ、85.4%が「とても感じる」または「どちらかというと感じる」と答えた。
目のストレスを感じる時間帯について聞くと、「15時~16時台」(30.0%)、「17時~18時台」(25.1%)が多かった。半数以上のビジネスパーソンが「15時~18時台」に目のストレスを感じていることがわかった。
目のストレスにより業務効率が低下したと感じることはあるか尋ねると、56.4%が「時々ある」、15.9%が「頻繁にある」と答えた。合わせると7割以上のビジネスパーソンが、目のストレスが原因で業務効率が低下したと感じていることがわかった。
業務中に目のケアをすることはあるか尋ねたところ、34.0%が「ケアしている」と答えた。
具体的に業務中どのような目のケアをしているか聞くと、「目薬」(82.4%)が最も多く、「目を閉じて休める」(44.7%)、「マッサージ」(41.2%)と続いた。
目の「調節力」とは何か知っているか尋ねると、71.6%が「知らない」と答えた。自身の目の「調節力」を知りたいと思うか聞いたところ、80.3%が「とても知りたい」「どちらかというと知りたい」と答えた。