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【この記事のエキスパート】
料理研究家/料理講師/ケータリングプランナー:指宿 さゆり
神戸出身。アメリカなどでパーティ料理やオーガニックを学び、2002年に「菜々食CookingClass」を主宰。卒業生による教室開設やカフェ開業実績も多数。
企業向けのオリジナルレシピ開発を行う「レシピ制作専門スタジオ」では料理部門の代表として、料理動画のメニュー監修、タイアップ企画レシピ、連載レシピコンテンツ、飲食店のメニュー開発などに従事。また、大の蕎麦好きでもあり、蕎麦に関するグループも運営中。
モチモチの食感と喉ごしが魅力で、和スイーツには欠かせない白玉粉。せっかく白玉団子を楽しむなら、白玉粉の原材料や製法にもこだわってみませんか? 本記事では、料理研究家の指宿さゆりさんへの取材をもとに、白玉粉の選び方や、おすすめの白玉粉をご紹介していきます。
料理研究家に詳しく聞いた!
白玉粉の選び方
料理研究家・指宿さゆりさんに白玉粉を選ぶときのポイントを教えてもらいました。白玉粉選びにお悩みの方はチェックしておきましょう!
原材料や製法を確認する
☆白玉粉純白◎特選(深水特選)☆新潟県産こがねもち100%使用!!:¥ 540 ( 2021年1月18日時点 )
【エキスパートのコメント】
原材料は、できるだけ国産の上質な米を使用しているのが望ましいでしょう。なぜなら米の名産地は上質な白玉粉を製造しているメーカーが比較的多いからです。
産地に加えて米の生産方法を明記している場合もあります。米の栽培方法が農薬不使用や無肥料栽培となっている白玉粉もあるので、自然派志向の方や食の安全性を重視されている方は着目してみるとよいでしょう。
価格とのバランスを考える
業務用白玉粉 特上 1㎏:¥1,800 (¥2 / g) ( 2021年1月18日時点 )
【エキスパートのコメント】
白玉団子を毎日食べたいという場合や、友人や知人にふるまったり、地域のイベントで提供したりする場合には、大容量の白玉粉を購入するのがおすすめです。業務用の大きなサイズで買えば、少量に小分けされたものに比べて、安価なグラム単価で買い求められます。また、できるだけ国産の米を原材料にしているものを購入すれば、安心して食べてもらえます。
白玉団子には、きめが細かいものを
火乃国商事『粉の郷 白玉粉』:
国産の水稲もち米100%で作られた白玉粉。きめ細やかで上質な一品
【エキスパートのコメント】
白玉団子に向いている白玉粉と、あまり向いていない白玉粉があることを知っておく必要があります。白玉団子を作るときは、冷めてもかたくなりにくい白玉粉を選ぶのがおすすめです。
実際に白玉粉で白玉団子を作ってみないとわかりませんが、できるだけきめが細かく、質のいい白玉粉をセレクトするのが望ましいです。いくつかの白玉粉で白玉団子を作って比較すると、その違いがわかるようになります。