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【この記事のエキスパート】
日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美

日本体質改善協会 代表、フードアナリスト:平林 玲美

個々の体質を根本から改善し、内側から美しくなれる食事法を普及すべく「日本体質改善協会(JPCIA)」を設立。

オンラインによる個別指導の他、パーソナルジムやエステサロンと提携し、体質改善を目的とする食事指導を行う。

また、各種メディアにて食にまつわる美容・健康情報や今日から取り入れられる簡単ダイエット・体質改善メソッドを発信している。

フードアナリスト協会主催・食の親善大使「第4回食のなでしこ」グランプリ受賞。


この記事では、カスピ海ヨーグルトの選び方とおすすめ商品を紹介します。フジッコやグリコといった人気メーカーを中心に、すぐ食べられる市販品や、種菌を作ってオリジナルのヨーグルトに仕上げる商品などを厳選。スターターセットなら作り方も簡単なので初心者にもぴったり!

カスピ海ヨーグルトの選び方

フードアナリストの平林玲美さんに、カスピ海ヨーグルトを選ぶときのポイントを教えてもらいました。

「市販品」or「手作り」か、コスパで選ぶ

【エキスパートのコメント】

カスピ海ヨーグルトには、購入後そのまま食べることができる「既製品」と、ご自身で「種菌から手作りするもの」との2種類があります。買ってすぐに食べたい方や、はじめてカスピ海ヨーグルトを購入される方は「既製品」がおすすめ。手軽で便利ですし、なにより時間がかからず安定的な美味しさを楽しめます。

手作りタイプの種菌は、初めこそ発酵過程に時間や手間がかかるものの、2回目からは植え継ぎすることができるのでコスパがいいところが魅力。混ぜる牛乳の種類も選ぶことができるので、カスピ海ヨーグルトの成分にもこだわりたい方におすすめです。

カロリーや味わいの違いで選ぶ

健康志向の人は、脂肪分などを気にして選びたいですよね。お好みのテイストを選ぶようにしましょう。

ダイエットでカロリーが気になるなら無脂肪や低脂肪を選ぶ

【エキスパートのコメント】

既製品のカスピ海ヨーグルトを選ぶときには、脂肪分の量にも注目しましょう。最近では「無脂肪」、「低脂肪」タイプのカスピ海ヨーグルトが多く登場しています。

ただし、これらの商品は脂肪分を抑える代わりに糖質量が増えている場合があります。コレステロール値が気になる方、脂質を控えたい方には「無脂肪」、「低脂肪」タイプがおすすめですが、糖質制限中の方は「無調整脂肪」タイプを選びましょう。

さっぱりとした味が好きなら、飲むヨーグルトが◎

【エキスパートのコメント】

カスピ海ヨーグルトはねっとりした食感が特徴的ですが、まだ食べたことがない方がこの口当たりになかなか慣れない場合も。そんな方は、ぜひ飲むタイプのカスピ海ヨーグルトも検討してみてください。

クリーミーでコクがありながらさわやかな酸味を感じられるものが多いので、はじめてカスピ海ヨーグルトを口にされるときでも美味しくいただけると思います。

「手作り品」は菌の種類をチェック

【エキスパートのコメント】

カスピ海ヨーグルトの代表的な菌は「クレモリス菌」というものですが、手作りタイプを選ぶ際には加えて「アセトバクター菌」の有無もチェックしましょう。

手作りする場合、発酵場所や気温、あわせる牛乳の種類などで仕上がりに差がでますが、このアセトバクター菌が入っているタイプだと比較的失敗しにくくなり、安定したねばりけがでるようになります。アセトバクター菌はクレモリス菌の乳酸の量を調整してくれるので、クレモリス菌が自らの乳酸で死滅するのを防いでくれます。

有名メーカーのカスピ海ヨーグルトに注目

北海道生乳100%使用の「フジッコ」

フジッコが販売するカスピ海ヨーグルトは、北海道生乳を100%使用しているため、牛乳本来の濃厚なコクとまろやかな舌触りを感じることができます

また、生きて腸まで届くと言われているクレモリス菌FC株による独特なねばりと、おだやかな酸味も特徴。持ちやすさや開けやすさに配慮したパッケージデザインなど、味だけでなく機能面にもこだわりが見えます。

ビスコやポッキーでおなじみの「グリコ」も販売

グリコのカスピ海ヨーグルトはじっくりと低温で発酵して独特のとろみが失われないようにする、特許も取得している独自製法を採用。「クレモリス乳酸菌」と「サーモフィラス乳酸菌」を同時発酵させることで、日本人の味覚に合った味を実現しています。さらに乳成分を高めたミルクがねっとり濃い食感を引き立ててくれます。

濃い味と濃い食感が人気の秘訣ですが、はじめての人でも食べやすいカスピ海ヨーグルトです。グリコのカスピ海ヨーグルトは、クレモリス菌の中でも「クレモリス菌乳酸菌CHCC2907株」という菌になります。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)