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【この記事のエキスパート】
料理家/栄養士/スポーツ栄養学講師:玉利 紗綾香
栄養士免許取得後、食品会社に勤務。プライベートブランド商品の開発過程に携わる。
その後、料理研究家のもとで修行後、栄養士、料理家として独立。
現在は、自身のスポーツ経験、栄養士の知識を活かし、 スポーツ専門学校でスポーツ栄養学の講師や、CM、書籍、雑誌、料理教室等を開き、多方面で活動中。
この記事では、ご飯やおにぎりに合う「ふりかけ」の選び方とおすすめ商品を紹介。おかかやごま、ひじきなど、定番の味はもちろん、スーパーで買える市販の小袋タイプや、無添加のふりかけ、贅沢な高級品などをピックアップしています。
あなたにぴったりのふりかけは? タイプ別診断で発見!
ふりかけは商品によって味や食感がさまざま。まずは、どんなふりかけが自分や家族にぴったり合うのかチェックしてみましょう!
診断チャートで簡単チェック!
求めているタイプはわかりましたか?タイプ別におすすめ商品を紹介していくので、自分にぴったりのアイテムをみつけてみましょう。
ふりかけのパッケージは3種類
お家で使うなら大容量サイズの多い「チャックタイプ」や「瓶タイプ」のふりかけがおすすめ。一方で、学校や職場に持って行くなら「個包装タイプ」が便利です。それぞれのパッケージにメリットがあるので、ライフスタイルや使用シーンにあわせて、使いやすいパッケージのふりかけをチェックしてみてくださいね。
A:子供から大人まで大好きな「定番の味」
スーパーでも手軽に手に入る定番のふりかけ。「のりたま」や「旅行の友」、「おかか」など、子どもから大人まで愛される味が特徴です。
万人に愛される味なので、お子さん用のお弁当用としてもおすすめ。定番のふりかけをひとつではなく素材ごとに用意しておけば、その日の気分によって味の変化を楽しめます。定番のふりかけは値段も安価なので手に入れやすく、常備するにはぴったりですよ。
B:すき焼きやカレーなどひと味違った美味しさ「変わり種の味」
定番に飽きたときは「変わり種の味」がおすすめ。「わさび」「カレー」「ラー油」などのように変わり種の味は新しい味わいの発見につながり、ふりかけの奥深さがわかります。チャレンジすることで、味の変化が楽しめるだけでなく、自分好みのふりかけに新しい定番が加わるかもしれませんよ!
C:都道府県の特産物を使った「ご当地の味」
ご飯大国の日本には、都道府県の特産物を使って作った「ふりかけ」が数多く存在しています。旅行に行った気分で、ご当地で人気のふりかけを探して選んでみてください。ご飯のおいしさをより引き立ててくれるご飯のお共がきっと見つかりますよ!
D:選べる味が豊富で賞味期限も長い「乾燥タイプ」
ふりかけのなかでも商品数が多い「乾燥タイプ」。原料をこまかく砕いたあと、調味料などで味付けして乾燥させており、粉末状や粒子状になっています。
種類がいろいろあるので選ぶ楽しみがあり、賞味期限がわりと長いものが多いのが特徴です。一般的な賞味期限は製造日より12カ月ぐらい。保存の面でも乾燥タイプは使いやすいでしょう。
E:しっとり食感でごはんによく合う「ソフトタイプ」
しっとりやわらかい食感が特徴の「ソフトタイプ」。ご飯によくなじむので、ふりかけに使っている素材の食感が楽しみたい人におすすめです。
一般的な乾燥タイプとは異なり、ひと味違った味わいを楽しめます。たまには違ったふりかけを使いたい方はソフトタイプを選んでください。ただし、乾燥タイプと比べて賞味期限は短めで、製造日より8カ月ぐらいです。
F:素材の味と食感が楽しめる「具材タイプ」
ふりかけのなかには使用している具材が大きく、噛みごたえのあるものがあります。このようなふりかけを「具材タイプ」といい、ご飯に乗せておかずのように味わうことができます。
具材の味覚が勝負なので、食欲をそそる濃い味付けのふりかけが多いのが特徴。ソフトタイプよりも、さらに素材本来の食感や味を楽しみたいという人におすすめです。なかにはお酒のあてとして食べられるものもありますよ!
添加物が気になる人は「無添加」かチェック
【エキスパートのコメント】
ふりかけにもヘルシーさを求めたい方は、選ぶときに製品表示をチェックしてください。いろいろな添加物が表記されていますが、よりヘルシーなふりかけが希望なら「無添加」を選びます。
無添加のふりかけは不必要な化学調味料などを使っていないため、素材の味をそのまま味わえるのが特徴です。また、ふりかけはいろいろな素材を使っており、とくに野菜や魚がふくまれているものはヘルシーです。