PFUは3月5日、小型の高級キーボード「Happy Hacking Keyboard」(HHKB)の全世界累計の出荷台数が50万台を超えたと発表した。これを記念し、2006年に税別50万円で限定販売した漆塗りのHHKBを1名にプレゼントするなどのキャンペーンを実施する。
HHKBは、第一弾の製品を1996年12月に発売。これまでにないコンパクトなサイズと合理的なキー配列がプログラマーやエンジニアなどに支持され、2018年12月に全世界の累計出荷台数が50万台を突破したという。現在は、USB接続の「HHKB Professional Type-S」や、Bluetooth接続のワイヤレスモデル「HHKB Professional BT」などをラインアップしている。
今回実施する「HHKB 50万台突破記念キャンペーン」の目玉が、キートップに漆塗りを施した特別モデル「HHKB Professional HG JAPAN」(税別50万円相当)を抽選で1名にプレゼントする「50万台ありがとう! リツイートキャンペーン」。TwitterでHHKBの公式アカウントをフォローし、指定のキャンペーン対象ツイートをリツイートするだけで応募できる。このプレゼントに当選した場合、所得税の課税対象になる。応募期間は3月5日~3月24日。
PFUの直販サイト「PFUダイレクト」でHHKB Professional Type-SやHHKB Professional BTを購入した人に、タイピングのスキル向上を祈願したお守りをプレゼントする特典も用意する。先着500名。