写真イベント「CP+2019」が、過去最高の入場者数をもって閉幕しました。今回のCP+はフルサイズミラーレスが話題の中心でしたが、それ以外のカメラも意欲作ぞろいでした。特に注目されていたのが、ソニーが2月下旬に発売したAPS-Cミラーレス「α6400」。瞳AFが進化した「リアルタイム瞳AF」を搭載し、動き回る人物でも確実にピントを合わせ続けるようになりました。
そこで今回は、大口径の単焦点レンズ「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」を装着したα6400を使い、リアルタイム瞳AFの実力がどれほどのものか、コンパニオンの撮影でチェックしてみることにしました。腕利きの三井公一カメラマンが迫ります。