神戸高速線の阪急神戸三宮~高速神戸間の地下区間にて、3月1日の始発列車からスマートフォン・携帯電話などによる通信が可能となった。
阪急電鉄では地下線区間をはじめとするスマートフォン・携帯電話などの不感地帯を解消すべく、通信環境の整備に計画的に取り組んできたという。今回、神戸高速線の地下区間のうち、未整備区間となっていた阪急神戸三宮~高速神戸間の整備が完了し、3月1日から同区間で通信サービスの提供を開始した。サービス提供事業者はNTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの3社。
これにより、同区間を含めた神戸高速線全区間の列車内で、メールやウェブ閲覧などモバイル端末を使った通信が可能となる。