この春、新入学生・新社会人になるみなさま、おめでとうございます。地元を離れて新しい暮らしを始める方も多いのではないでしょうか。知らない街は不安もあるけど、期待も大きいですよね。でも、いつも顔を合わせていた家族や友達と離れるのはちょっと寂しくなるかも……。そう思っているなら、一緒にApple Watchを使い始めてみてはいかがでしょうか?
離れていても、毎日の活動状況をシェア
べつにApple Watchを使わなくても、LINEとかTwitterで絡めばよくない? とお思いかもしれません。それもアリです。でもApple Watchなら、トークをやり取りしなくてもゆるくつながることができるんです。それも、お互いの邪魔をせずにできるのがポイント。一体どういうことなのか、順にご説明していきましょう。
1)Apple Watchは毎日の活動量を計測できる
iPhoneにないApple Watch独自の機能として、装着している間の活動量を絶えず計測する「アクティビティ」があります。活動量とは、消費エネルギーを測る「ムーブ」、早歩き以上の運動をした時間を計る「エクササイズ」、1時間に1分間以上立った回数を数える「スタンド」の3種類。それぞれの目標達成度をリングの形で表示します。
これで自分が毎日どれくらい動いたのか、視覚的に把握することができます。また、iPhoneの「アクティビティ」アプリでは過去の記録をカレンダー形式で確認することも可能。モチベーションにも反省材料にもなりますね。
2)アクティビティは家族や友人と「共有」できる
一人で使っても生活改善に役立つアクティビティですが、これを家族や友人と共有することもできます。「連絡先」に登録してある相手からApple Watchを使っている人を招待し、相手が承認すれば、お互いのアクティビティの状況をいつでも確認できるようになります。
3)共有相手と「競争」もできる
共有相手が頑張っていると、自分も! と競争意識が出てくるものです。お互いにもっと頑張りたいなら、ゲーム感覚で楽しめる「競争」機能を使ってみましょう。アクティビティを共有中の相手に参加依頼を送信し、承認されたら競争開始。7日間の目標達成度を合計ポイントで競い、勝者を決めます。
新生活を一緒に頑張るためのApple Watch
アクティビティによって自分の活動状態が日々「見える化」されると、一人暮らしでも自分の生活を見直すきっかけになるのでは。通知やバッジもモチベーション維持に役立ちます。また、アクティビティを共有すれば、相手の活動状況がお互いにとっての励みになりますし、毎日の達成度から今日も元気にしてるかな…とゆるく見守ることもできるでしょう。
アクティビティを共有しても、コンプリート等の通知が届く程度なので相手の生活を邪魔しませんし、相手の状況を知りたいときは「共有」タブを開いてチェックすることもできます。逆に、お互いの頑張りをもっと身近に感じたければ「競争」を活用するのがオススメです。
離れていても、Apple Watchを通して家族や友人がいつも通り生活していることを感じられれば、新生活が少し心細い人にとって、小さな支えになってくれるかもしれません。