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【この記事のエキスパート】
トータルフードアドバイザー:内藤 まりこ
埼玉県出身。4人の子育て中のワーキングママ。
学生のころから美味しいものに目覚め、管理栄養士と料理講師の二足のわらじで、栄養相談・メニュー開発、講演会活動、フードコーディネートまで様々なジャンルで活動中。
趣味は家庭菜園と子どもが喜ぶ満足度の高い公園探し。
ドンキやカルディなどでも売られていて、刺激的な辛さでパスタ、カレーなどの料理にかけてパンチを加えてくれるのが「デスソース」。タバスコやチリソースなどのソースとは、レベル違いの辛さを味わうことができます。カプサイシンの刺激が味わえる、そんなデスソースの選び方とおすすめの商品を紹介します。
激辛の世界は奥が深い!
圧倒的な辛さが魅力の「デスソース」とは
デスソースとは、唐辛子を使用した調味料です。一般的な辛味調味料よりも強い辛味を味わえるのが特徴で、なかには辛味が好きな人でも耐えられない味のものもあります。
ただ、デスソースには唐辛子以外にもスパイスなどが使われており、辛いけどおいしいクセになる味わいが魅力。普段味わえない激辛の刺激をめいいっぱい楽しめる調味料です。
デスソースはパーティーのネタで使われることもありますが、仮に粘膜に触れた場合、火傷では済まされない重傷を負うこともある刺激物であることを忘れないでください。くれぐれも「節度をもって」選びましょう。
サルサ・カレー・パスタにも◎
デスソースを使ったレシピとは?
もはやレシピとは呼べないかもしれませんが、出来上がった料理にデスソースをかけるだけ。パスタや、ラーメン、カレー、チャーハン、サルサソースのアクセントになどその活用方法は無限大!
ただし、くれぐれも興味本位、自分の限界を超えた量は摂取しないようにしてください。
トータルフードアドバイザーに聞いた!
デスソースの選び方
ここからは、デスソースの選び方をチェックしていきましょう。デスソース選びの参考にしてくださいね。ポイントは下記。
【1】唐辛子の種類や辛さで選ぶ
【2】辛さは「スコヴィル値」でチェック
【3】使われている調味料もチェックしよう
【4】スパイシーさを求めるなら「にんにく」配合を
【5】使用頻度にあった容量を選ぶ
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】唐辛子の種類や辛さで選ぶ
デスソースの魅力にとなる辛味を決定するのは、使用されている唐辛子。唐辛子の種類によって辛さが異なります。そこで、どんな唐辛子が使われているのかチェックしておくことが大切です。
辛味の頂点「ブートジョロキア」「キャロライナリーパー」
激辛のなかでもより強い辛みを求める人は、「ブートジョロキア」や「キャロライナリーパー」といった唐辛子が使われているものを選びましょう。これらの唐辛子は、通常の唐辛子とは比べられないほどの辛さを誇り、少し舐めただけでも辛味を感じられます。
また、熱したときの蒸気などで目を痛めてしまう場合があるため、調理に使うときにはゴーグルやマスクなどを用意しておきましょう。
やや抑えめの辛さ「ハバネロ」「レッドサピナ」
辛さには自信があるけれど、ブートジョロキアなどはこわいという人は、「ハバネロ」や「レッドサビナ」にチャレンジしてみましょう。これらの唐辛子は、通常の唐辛子よりも強い辛味を感じますが、特有の甘みほのかに楽しめるおいしい味わいです。
自分がどれくらいの辛さまで試せるのか知りたいときなどは、このレベルのデスソースで限界を計ってみましょう。
標準的な辛さ「ハラペーニョ」
程よく辛味を楽しみたい人は「ハラペーニョ」が使われたデスソースがよいでしょう。ハラペーニョは緑色のメキシコ原産の唐辛子で、幅広い料理に使われているメジャーな品種です。
ハラペーニョの辛さは標準的~やや辛い程度で、上記の品種に比べるとやさしい辛さです。デスソースをはじめて使う人などは、まずこの辛さからスタートすると辛すぎて食べられないという事態を避けられます。
■デスソースは辛さのハードルが高いかも?と思われる方にはタバスコもおすすめです。パスタやドリアなどに使用している方も多く、いろいろな料理に活用できる調味料です。気になる方は下の記事もチェックしてみてくださいね。
【2】辛さは「スコヴィル値」でチェック
「スコヴィル値」とは、辛さを示すのに使われ、辛さを測る単位。つまり、辛さの元になる、カプサイシンの量となっています。なお、きんぴらごぼうなどに使われる鷹の爪が約4,000~5,000スコヴィル、パスタやピザで使うタバスコが約2,500~5,000スコヴィル、スナック菓子でも有名なハバネロが100,000~350,000スコヴィル>です。
これらタバスコやハバネロよりも数倍~数百倍も辛いデスソースは、辛さに耐性がない人、お子さんは絶対に避けましょう。また、万が一目に入ってしまうと失明の恐れもあるので、くれぐれも注意して保管・調理・実食を心がけてください。
【3】使われている調味料もチェックしよう
辛さに注目しがちなデスソースですが、ソースに使われている素材よって辛味の感じ方や味わいが変化します。たとえば、お酢が多めのデスソースは、辛みをやわらげ唐辛子のおいしさを堪能しやすい味に仕上がっています。
さらに、同じ素材でも使われている種類が変われば、味わいや風味も変化します。そのため、辛さだけではなく、その他の素材までチェックして好みの味わいを探してみましょう。
【4】スパイシーさを求めるなら「にんにく」配合を
デスソースを料理に加えて楽しみたいなら「にんにく」が使われているか確かめてみましょう。にんにくは味にコクを与えてくれるので、辛味と一緒に旨味を加えられ、料理がよりおいしく仕上がります。
また、ニンニクは幅広い食材との相性がよいため、味に違和感が出にくいのも魅力。辛みだけでなく料理全体の味を考えて使いたいなら、にんにく入りのソースを選びましょう。
【5】使用頻度にあった容量を選ぶ
一般的に瓶のソースは未開封の場合1年以上と保存期間が長い製品が多いです。しかしこれは未開封の場合。開封してから唐辛子を使用したソースは光の影響を受け変色しやすく風味が落ちてしまうため、開封後は3~6カ月を目安に使い切るのがおすすめです。
激辛ソースは少量から大瓶まで、さまざまな容量で販売されているので使う頻度がどれくらいかという目線も選ぶ際のポイントになると思います。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)