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【この記事のエキスパート】
カフェの専門家/飲食店コンサルタント:大槻 洋次郎

カフェの専門家/飲食店コンサルタント:大槻 洋次郎

飲食業に携わって20年。カフェ経営の経験を活かし、現在は店舗経営サポート業、大手カフェスクールや展示会などでの講演活動、執筆活動を行なっている。

著書には、『ひとりではじめるこだわりカフェ塾(セルバ出版)』がある。また、カフェメニューの創作も得意で、「家庭にあるものでプロの味」がモットー。1974年生まれ/京都出身。


キムチの素の選び方とおすすめの商品を厳選して紹介します。 桃屋やエバラ、ミツカンなど人気メーカーの商品から韓国料理店など本格派のものまで幅広くピックアップしています。またアレンジレシピも紹介するので、スープやチャーハンなどさまざまな使い方を楽しんでください。

作り方や辛さ・風味などをチェック!
キムチの素の選び方

まずは、キムチの素の選び方をおさえておきましょう! 使いやすいものや好みの商品を見つける参考にしてくださいね。

作り方から自分にあったものを選ぶ

ひとくちにキムチの素といっても、商品によって作り方はさまざま。自分にとって作りやすいキムチの作り方の商品を選びましょう。

塩漬けして漬け込む「本格タイプ」

出典:Amazon

キムチの素には唐辛子やにんにくなどが配合された本格的な商品があります。塩漬けして水気を切った白菜に、しっかりと刷り込んで3~5日の下漬を経て、水切りしてさらに3~5日漬け込むなど工程が多くとても手間がかかります。

しかし、そのぶん味わいは本格的。白菜以外の野菜でも作れるため、自家製キムチを存分に楽しみたい方にぴったりです。

少量からでも作れる「混ぜるタイプ」

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少量だけ作るなら混ぜるタイプのキムチの素を使いましょう。市販のキムチの素はおおよそこちらのタイプです。唐辛子やにんにくなどがすべて混ざっているため、カットした野菜や塩漬けして水気を切った野菜と一緒に混ぜるだけで作れます。

調理で余った少量の野菜を無駄なく使えますし、瓶や小さめの保存容器で作れるためご家庭の冷蔵庫で保存しやすいメリットがあります。市販の白菜の浅漬けを使えば、さらに手間を省けるので便利です。ただし、本格的な発酵キムチではないため、完成後は1週間以内に食べきりましょう。

すぐに食べたいなら「浅漬けタイプ」が便利

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すぐに食べられる浅漬けタイプのキムチの素は、朝の忙しい時間帯や晩酌前にすぐに用意できるので便利です。浅漬けタイプのキムチの素は、唐辛子を使用していない白キムチがあり、赤い色をしたキムチの素よりもマイルドでさっぱりとした味を楽しめます。

野菜の色が変わらないため、食卓はもちろん、お弁当のすき間おかずに入れると彩りをきれいに仕上げることができます。

ほかの料理にアレンジしたいなら「ペーストタイプ」がおすすめ

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キムチ以外のほかの料理に使いたいなら、ペーストタイプのキムチの素が便利です。瓶やペットボトルなどに入った商品が多いので、少しずつ使う場合にも保存しやすいのが魅力。

とくに野菜と炒めるなど水分が出やすいメニューには、濃いめのものを選ぶのがおすすめ。野菜から水分が出ても味がぼやけることがなく、かんたんにおいしいアレンジメニューができあがります。

辛さや風味は食べる人に合わせて選ぶ

キムチの素の辛さや風味も商品によってさまざま。食べる人の好みに合わせて選びましょう。

本格嗜好の人には濃厚な「辛口キムチの素」

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本格的な味わいを楽しみたい方は、魚介の旨味をたっぷり含むタイプのキムチの素を選びましょう。にんにくなどの野菜の旨味や魚介のエキスがブレンドされたキムチの素のほか、実際にきざみえびなどの魚介が入っているタイプもあり、そういった商品を選ぶとよりおいしくできあがります。

辛さを求めているなら、原材料名のはじめに「唐辛子」が表示された商品を選びましょう。多く使われている材料が先頭に表示されます。配合されている魚介についても原材料名をチェックしてください。

子どもや辛味が苦手な方は「白キムチ」や「水キムチ」を

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唐辛子が使われていることから辛いイメージのあるキムチですが、実は辛いのが苦手な人やお子さんでも食べられる「水キムチ」「白キムチ」と呼ばれるものがあります。どちらのキムチも唐辛子はごく少量のみ、もしくは使われず、辛くないことが特徴です。

辛いものが食べたい気分ではないけれど、韓国料理のつけ合わせに一品ほしい、というときには「水キムチ」や「白キムチ」の素を選んでみてもいいですね。

辛くないキムチの素も、普通のキムチの素と同じように料理へのアレンジが可能です。好みや家族構成に合ったキムチの素を選ぶことも重要です。

内容量で選ぶ

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キムチをまとめて作りたい人や、お試しで少し食べたいという人もいるでしょう。それぞれのニーズにあった容量のキムチの素を選びましょう。

毎日食べるなら大容量タイプがおすすめ◎

時間のあるときにたっぷり仕込んで、熟成されたキムチを食べたいという方も多いはず。そんな方には、大容量タイプなど、大量に作るのに向いている商品がいいでしょう。

業務用の商品も、ネットならかんたんに購入可能。毎日キムチのある生活を楽しみたい方はたっぷりサイズを選びましょう。多めに購入して、ほかの料理の調味料として使うのもアリです。

お試しなら少量タイプが便利

キムチもメーカーや製法によって、味が異なっています。そのため、新しいキムチの素を試したり、少しだけキムチを食べたいという人は、粉末タイプで小分け包装されているものを選ぶと便利です。

小分け包装されているものは、常温でも保存できるので、急にキムチが食べたくなったり、ご飯のおかずにもう一品ほしいときにも重宝します。

メーカーで選ぶのもひとつの方法

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キムチを食べ慣れていない人や、どんなキムチの素を選べばいいかわからない人は、桃屋、エバラ、ミツカンなど、スーパーで目にしたり聞いたりしたことがあるメーカーのものから選ぶと抵抗も少ないでしょう。

または、まわりの人に聞いてみたり、口コミを利用したりして、自分の味覚に合いそうなものを選ぶのもいいかもしれません。いきなり、レシピで指定された量を使うのではなく、少しずつ味を確認しながら使ってみるのも大切なポイントです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)