サードウェーブは3月1日、法人向け製品の新ブランド「THIRDWAVE Pro」を発表し、同ブランド製品の第一弾として、デスクトップPC「S（スリム）」「M（ミニタワー）」「T（タワー）」の３シリーズの受注を開始した。価格は69,800円（税別）から。
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新ブランド「THIRDWAVE Pro」のロゴ
「THIRDWAVE Pro」は、サードウェーブのデスクトップPC、ノートPC、サーバー、ワークステーション等の法人向け製品を包括する新ブランド。社名の「THIRDWAVE」に、ビジネスユース、プロユース製品である事から「Professional」を意味する「Pro」を結合してブランド名にしたという。
今回発売されたデスクトップPCは、3種類のフォームファクター（スリム・ミニタワー・タワー）とCPU・GPUとの組み合わせによりラインアップを構成。製品紹介ページに、搭載するCPUごとの想定される業務を明示し、購入する際の目安とする。
Sシリーズ
データ入力業務や事務作業に適した省スペースモデルで、スリム筐体を採用する。CPUはIntel Core i5-8400とIntel Core i5-8500から選択可能。価格は69,800円（税別）から。
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Sシリーズ（ディスプレイは別売り）
一例として、「SP5010」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-8400、チップセットがIntel H310、グラフィックスがIntel UHD Graphics 630、メモリが4GB PC4-21300（4GB×1）、ストレージが240GB SSD、光学ドライブは非搭載、ケースはスリムケース、電源は300W 80PLUS BRONZE。OSはWindows 10 Professional 64bit。
インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.1 Gen1×2、USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDMI×1、D-Sub×1、DVI-D×1など。本体サイズはW96×D395×H330mm、重量は約7kg。この構成で価格は税別69,800円。
Mシリーズ
Word/Excelによる事務作業から PowerPointによる提案書作成、Excel/Accessを使ったデータ分析まで、オフィス向けの幅広い用途を想定したミニタワーシリーズ。CPUはIntel Core i5-8400からIntel Core i7-8700まで選択可能。価格は70,800円（税別）から217,000円（税別）。
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Mシリーズ（ディスプレイは別売り）
一例として、「MP5010」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-8400、チップセットがIntel H310、グラフィックスがIntel UHD Graphics 630、メモリが4GB PC4-21300（4GB×1）、ストレージが240GB SSD、光学ドライブは非搭載、ケースはミニタワーケース、電源は500W 80PLUS BRONZE。OSはWindows 10 Professional 64bit。
インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.1 Gen1×2、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-Sub×1、DVI-D×1など。本体サイズはW190×D420×H360mm、重量は約7.8kg。この構成で価格は税別70,800円。
Tシリーズ
CADやコンテンツ制作など高い性能が要求される用途向けにも、カスタマイズ可能なタワー型ハイエンドモデル。CPUはIntel Core i7-8700を搭載。価格はメモリやストレージ、グラフィックスカードにより変動し、94,800円（税別）から163,000円（税別）。
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Tシリーズ（ディスプレイは別売り）
一例として、「TP7010」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-8700、チップセットがIntel H370、グラフィックスがIntel UHD Graphics 630、メモリが4GB PC4-21300（4GB×1）、ストレージが240GB SSD、光学ドライブは非搭載、ケースはDiginnos EA041 ミドルタワーケース(ATX)、電源は650W 80PLUS BRONZE。OSはWindows 10 Professional 64bit。
インタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.1 Gen1×2、USB3.1 Gen2×2、USB 3.0×2、USB 2.0×2、HDMI×1、D-Sub×1、DVI-D×1など。本体サイズはW190×D475×H415mm、重量は約12.6kg。この構成で価格は税別94,800円。
