東芝メモリはこのほど、同社の「EXCERIA」ブランドにて、ドライブレコーダーや監視カメラといった常時記録用途向けの高耐久・大容量microSDメモリカードを発表した。2019年第2四半期の発売を予定し、店頭予想価格は、32GBモデルが税別3,900円前後、64GBモデルが税別7,300円前後、128GBモデルが税別12,500円前後。
3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH」を採用。フルHD録画での書き換え耐久時間として、32GBモデル/64GBモデルは累計3,000時間、128GBモデルは累計6,000時間を想定する。
常時記録用途向けに、-25度~85度の広い温度耐久性、IPX7準拠の防水性能、X線耐性、耐衝撃性、耐静電気と高い耐久性を備える。
インタフェースはUHS-I。UHSスピードクラス3、ビデオスピードクラス30、SDスピードクラス10、アプリケーションパフォーマンスクラスA1に対応。最大転送速度は読み出しが98MB/s、書き込みが65MB/s。