レベルファイブの人気ゲームの劇場版アニメ『二ノ国』(2019年夏全国ロードショー)に声優・宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、山寺宏一、梶裕貴が出演することが発表され、各キャストからのコメントが到着した。

  • 『二ノ国』

『二ノ国』は映画化に至るまで10年の歳月をかけ構想された大作。舞台は主人公たちが暮らす現実世界の一ノ国、そして隣り合わせにある魔法世界の二ノ国のふたつの世界。主園をきっかけに二ノ国に迷い込んでしまったユウと幼馴染で親友のハル。二ノ国にはふたりの幼馴染の女子高生コトナや近所のお姉さんのサキをはじめ、同じ顔の「もうひとりの人間」が存在し、命がつながっていると言われている。

本作の製作総指揮/原案・脚本を務めるレベルファイブの日野晃博は、「大好きな人は別の誰かの恋人で、恋は叶わない。という状況の中、異世界で愛する人とそっくりな人がいた場合、自分はどういう選択をするのか? ファンタジーな恋愛もあるが、刺激的でスペクタクルが詰まった映画になる」と壮大な物語への自信をのぞかせている。

■各キャストからのコメント

ヨキ役・宮野真守

この度は『二ノ国』に出演できること、本当に光栄です。周りのキャスト陣もとても豪華なので緊張しますが、集中してヨキ役に臨みたいと思います。ヨキは参謀役という事ですが、しっかりと設定を打ち合わせして、彼の事を一番に理解し、そしてキャストの皆さまと、最高の作品を、素敵な世界を作っていきたいと思います。どうぞ、お楽しみに!

ガバラス役・津田健次郎

日野さんの描く壮大なるファンタジー世界に参戦出来るのをとても楽しみにしています。監督はじめスタッフの皆さんの想い、キャストの皆さんの熱を感じて自分なりのガバラスを演じようと思っています。『ニノ国』どうぞ楽しみにしていて下さい。

サキ/ヴェルサ役・坂本真綾

話題の映画『二ノ国』に出演させていただくことになり光栄です。サキという役柄を通してどんな感情を抱き、どんな発見があるだろうかと、今からとても楽しみにしています。劇場で多くの皆様にご覧いただけたら幸いです。

ダンパ役・梶裕貴

大好きなタイトルの劇場アニメ化ということで、作品ファンとしても声優としても非常に嬉しく思います! シナリオを読ませていただいたのですが、『二ノ国』ならではの設定を生かしたドラマに、早くも感動しました。不思議な生き物・ダンパを演じるのが、今からとても楽しみです。公開をお楽しみに!

(C)2019 映画「二ノ国」製作委員会