お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、28日に放送されたニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月曜~金曜 11:30~)に出演し、27日に放送されたTBS系バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(毎週水曜22:00~)について語った。
ナイツは27日放送の『水曜日のダウンタウン』にて、「芸人解散ドッキリ 師匠クラスの方が切ない説」に見届け人として出演した。
結成53年のおぼん・こぼんのおぼんが、こぼんに解散を相談するというドッキリ。しかし両者は8年間私語をしていないほど不仲であり、おぼんが「俺が何で怒ってるか、お前分かるか?」「謝るか、謝らへんか。俺に対して」などと切り出すと、こぼんも「だから何が言いたいねん」と応酬。ついには、こぼんの方から「そんならもう辞めてしまいましょ」と解散を口にする展開になった。
まさかの展開に、ナイツが急いでネタばらしをして謝罪。その後、話し合いの末、なんとかコンビ解散は回避された。
『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』の番組冒頭、パーソナリティの清水ミチコが「私がなんで怒ってるか、分かるか」と、この一件を早速ネタに。塙も「『水曜日のダウンタウン』でクロちゃん以外のモンスターが生まれた」と言及した。
清水が「ドッキリを掛けて良い人と悪い人がいることがよく分かりました。でも素晴らしかったね、本当に。みんな心に残ったよね」と感想を述べると、塙は「今でも逆ドッキリであってくれって心の中で思ってますから」と話し、相方の土屋伸之も「うちらへの逆ドッキリなんじゃないかと期待したんですけどね」と振り返っていた。