ベースフードは3月4日10時、 1食で1日に必要な栄養素の1/3を摂ることができる完全栄養パン「BASE BREAD(ベースブレッド)」を発売する。

  • 「BASE BREAD(ベースブレッド)」(税込390円(2個入)

  • パンとしてのおいしさも追及

BASE BREADは、1食(2個)で1日に必要な栄養素の1/3を摂取可能(栄養素等表示基準値(18歳以上/基準熱量2,200kcal)に基づき1日分の基準値の1/3を1食分とした場合)。原材料は、小麦全粒粉、大豆粉、もち米、米ぬか、小麦胚芽、チアシード、真昆布粉末など。

一般的なロールパンに比べ、糖質50%オフ、脂質30%オフ、カロリー20%オフも実現した(日本食品標準成分表2015年版(七訂)と比較)。

  • 1食(2個)で1日に必要な栄養素の1/3を接種可能

さらに、パンとしてのおいしさも追求。発酵バターや卵を使用することで、もちもち食感とリッチな味わいを実現したという。

冷凍された状態で配送されるので長期保存でき(保存期間目安は配送から2カ月)、いつでも好きなときに解凍して食べられる。冷凍された状態で袋の口を開け、袋のまま電子レンジ(500W)で約3分加熱するだけでOK。冷凍された状態で袋から取り出し、ラップをかけずに電子レンジ(500W)で約2分加熱し、オーブントースター(1,000W, 200℃)で約1分焼くとよりおいしく食べられるという。

  • ベースフード代表取締役の橋本舜氏

発売に際して同社代表取締役の橋本舜氏は、「忙しい人でも、おいしくてからだによくてかんたんなものを食べられる主食のイノベーションです。パンの歴史が変わったと世界に言われたい」と語った。

価格は390円(2個入/税込)。販売は同社公式ホームページから。冷凍配送で8食セット(1食2個入)から購入可能。初回限定のおためしセットや毎月届ける定期便は割引もある。

東京・恵比寿に期間限定カフェも

  • 期間限定の「BASE BREAD BAKERY & CAFE(ベースブレッド ベーカリーアンドカフェ)」

発売を記念して3月4日~31日、同社初の期間限定コンセプトカフェ「BASE BREAD BAKERY & CAFE(ベースブレッド ベーカリーアンドカフェ)」が恵比寿コンテナ(東京都渋谷区)でオープンする。

カフェでは、「ベースブレッドと特製シチュー」(税込780円)や「ベースブレッド メープルフレンチトースト」(税込500円)、「ベースブレッドと3種のディップ」(税込500円)など、BASE BREADを使ったメニューを中心に提供される。

ベースフードは、「主食をイノベーションして健康をあたりまえに」をミッションとした食品ベンチャー。2017年2月、1食で1日に必要な栄養の1/3が摂取できる世界初の完全栄養生パスタ「BASE PASTA(ベースパスタ)」を発売した。