俳優の萩原利久が、テレビ東京系新木ドラ25『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』(4月11日スタート 毎週木曜25:00〜)で、山下美月(乃木坂46)とW主演を務めることが28日、明らかになった。
同作は、漫画家・桂正和の代表作で累計発行部数1,400万部を誇る『電影少女』をドラマ化し、2018年1月クールに西野七瀬主演で放送されたシリーズの2作目。高校2年生の叶野健人が、学校の放送室で発見したビデオテープを再生すると神尾マイ(山下)と名乗る少女が飛び出し、健人の命令に忠実に従う。自分の望みを叶えるため、悪女的な魅力で人々を魅了し翻弄していくマイに、健人はのめり込んでいく。
山下演じる“ビデオガール・マイ”とともに、もう1人の主人公“叶野健人”を演じるのが、連続ドラマ初主演の萩原。2008 年に芸能界デビューを果たし、最近では話題のドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』や、映画『十二人の死にたい子どもたち』に出演している。
さらに今回は、前作の脚本・喜安浩平、監督・関和亮、真壁幸紀といったメインスタッフはそのままに、新たに映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』が数々の賞を受賞した湯浅弘章、ドラマ『忘却のサチコ』や星野源のPV など、独特の世界観を産み出すことに長けた山岸聖太といった個性派クリエイターたちが集結した。
萩原利久 コメント
前作を観ていたので、今回出演が決まった時は あの『電影少女』の世界に入れるのかと思うと素直に嬉しかったです。 ですが、台本を読ませていただき衝撃を受けました。 アイと翔とは全く違う要素が詰まったマイと健人がいました。 とてもワクワクしています。 前作を観ていた方、原作ファンの方を良い意味で裏切ることができるよう、 作品に熱を注いでいきます!
(C)+act./sai (C)『電影少女 2019』製作委員会