ニューアート・シーマが運営する銀座ダイヤモンドシライシは2月26日、「男性の恋愛・結婚に関する意識調査」の結果を発表した。調査は2018年4月20日~23日、全国の20歳~39歳の既婚・未婚の男性500名を対象に、インターネットで行われた。
同調査では、男性を「平均的な年収・平均的な外見・平穏な性格と、3の『平』が揃った『三平男子』」と、「本質的・本格派・自分本位という3つの『本』が揃った『三本男子』」の2つのタイプに分類。三平男子250名、三本男子250名を対象に調査を行った。
はじめに、結婚相手(妻)の年収が自分より高額であることを気にするかどうか聞いたところ、三平男子・三本男子共に7割以上が「気にしない(三平男子73.2%/三本男子76.0%)と回答した。
続いて、付き合った彼女とのデート(食事)で、毎回おごるかどうか聞いたところ、「毎回おごる(あてはまる・ややあてはまる)」と回答した三平男子は40.0%であったのに対し、三本男子は60.8%という結果に。やはり、自信家タイプの三本男子に比べて、安定志向の三平男子は毎回おごる割合は低いことがわかった。
デート(食事)での代金支払に関する理想については、三平男子・三本男子共に「毎回少し多めに自分が払う」(三平男子40.4%/三本男子35.6%)が最多となり、三平男子は、毎回おごるのは厳しいけれど、少し多く払ってあがたいという気持ちがうかがえた。
また、「普通の出会い」「マッチングアプリ」「結婚相談所」の3つの出会い方で交際相手を選ぶと想定して、それぞれの出会い方で交際相手を選ぶ際に気にするポイントを聞いたところ、三本男子はどの出会い方でも、1位「顔」、2位「性格」、3位「趣味」という結果に。
一方、三平男子は「普通の出会い」と「マッチングアプリ」では三本男子と同じ結果だったが、「結婚相談所」については、1位「性格」(32.0%)、2位「顔」(28.8%)、3位「職業」(21.6%)となり、三平男子は、結婚を意識すると相手の性格や職業を重視することがうかがえる結果となった。