女優の橋本環奈が、インターネットテレビ局・AbemaTVの連続ドラマ『1ページの恋』(2月18日より配信中、毎週月曜23:00~ ※全6話)で連ドラ初主演。恋する主人公を演じる橋本が可愛すぎるとSNS上で盛り上がりを見せているが、映画やドラマ、CMなどで大活躍の橋本の魅力について、相手役を演じた板垣瑞生(M!LK)、濱田龍臣、古川雄輝、そして、番組プロデューサーに話を聞いた。
同作は、橋本演じる絵を描くことが好きな主人公・水瀬あかりが、タイプの全く異なる3人の男性と繰り広げる純愛ドラマ。板垣は運命的な初恋の男性・森田郁巳、濱田はいつも側にいる幼なじみの男性・乾大和、古川は刺激的な大人の男性・星野有利を演じている。
古川は、橋本について「イメージと違いました。美少女で可愛らしいイメージが強いと思いますが、話してみるとボーイッシュで意外でした。そして、キャストの中で一番、圧倒的に大人。周りが見えているし、考え方がしっかりしています」と、共演してイメージが変わったという。「この作品では、彼女は板垣くん演じる郁巳のことが好きで、僕が振り向かせようとしてもなかなか振り向かない。郁巳のことが好きだという根っこの部分をちゃんと作ってきているなと感じ、しっかり役作りされていて素晴らしいと思いました」と演技も称賛した。
板垣は「僕は橋本さんに片思いしてもらっている役だったので、お芝居しているときにすごい女性らしい顔をされるんです。本当に恋をしている女子というお芝居で、普段の橋本さんとの違いにギャップ萌えでした」と打ち明け、「あまり見たことない顔だと思うので、視聴者の方もギャップを感じると思います」とコメント。濱田は「太陽みたいな方で、ずっと元気で、現場にいるだけでみんなが笑顔になるムードメーカー。本当に快活な方でパワーをいただきました。橋本さんが主演でよかったです」と橋本の魅力を語った。
番組プロデューサーは、橋本を起用した理由について「若い子が熱狂するような圧倒的な純愛ドラマを考えたときに、最初に浮かんだのが橋本さん。透明感があって芯の強さも感じられる。本当に魅力的だと感じていたので」と説明。そして、「イメージしていたあかりを超えて、これ以上ないピュアな純愛を体現してくれた。福田雄一さんの作品やバラエティ番組などでいろんな表情をされていますが、ド直球の王道の恋愛ドラマは見たことがなかった。新しい魅力が見られると思います」と、期待以上の演技に大満足の様子だ。
また、「集中力がものすごい。プロ意識というか、仕事に対する意識が高くて、女優さんとしても素敵な方」と、仕事に対する姿勢も絶賛。そして、古川と同じく「ボーイッシュで考え方が大人」と言い、「ものすごく芯が通っていて、その振る舞い方が座長。現場にいると安心感があります。人間的魅力がものすごいある方で、スタッフもみんな大好きになっていました」と明かした。
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