2018年12月より公開されている映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』が、2019年2月24日までの時点で、興行収入15億4,500万円を突破。2009年12月12日公開の『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』が記録した15億4,000万円を超え、冬の仮面ライダー映画シリーズ歴代No.1の興行収入を達成したことが明らかになった。
『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』(監督:山口恭平)は、「平成」という時代が終わりを告げようとしている中、平成仮面ライダーシリーズの集大成と呼ぶにふさわしい記念作品として大きな話題を集め、大ヒットを記録している。
2009年公開の『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』からスタートした、「仮面ライダー×仮面ライダー MOVIE大戦」シリーズ。以降、毎年12月に冬休み映画の恒例作品として公開され続け、2016年からは「平成ジェネレーションズ」シリーズに名を改めて展開されている。
今回の『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』は冬の仮面ライダー映画シリーズ10作目、かつ平成最後の仮面ライダー映画と、節目のタイミングとなる作品。平成仮面ライダーシリーズが関わる映画でも歴代4位の成績となり、上位3作品はスーパー戦隊との2本立て、またはスーパー戦隊とのコラボ作品(19億円:2009年公開「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」/同時上映:侍戦隊シンケンジャー 銀幕版 天下分け目の戦/17.6億円:2011年公開「劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」/同時上映:海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船、15.6億円:2012年公開「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」)であることから、"平成仮面ライダー単独の映画"としては、歴代1位となる。
映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー 平成ジェネレーションズ FOREVER』は現在大ヒット公開中。なお、マイナビニュースでは平成仮面ライダー20作を記念した『仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』大特集を展開している。
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