東京2020組織委員会は、3月1日~5月6日を「500 Days to Go! / 開催まであと500日!」期間と位置付けて、東京都をはじめとする関係団体と連携してさまざまなイベントプロジェクトを展開する。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開会日の500日前にあたる3月12日は、パナソニックセンター東京(東京都江東区有明)にて、東京2020大会用に新しく制作した「東京2020オリンピックスポーツピクトグラム」が披露される。あわせて、500日前報告会も実施。報告会では、東京と福島の子どもたちが制作したモニュメントの交換式などを行う。
そのほか、都内・東日本大震災の被災3県(岩手県、宮城県、福島県)をキャラバンバス「500days 号」が運行する「500 Days to Go! 東京2020キャラバン ~エールでつなごう~」がスタート。「500days 号」の最初の訪問地である「東京都立町田の丘学園」では、子どもたちとの交流イベントを実施する。
3月30日には、「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーファイナルイベント ~Tokyo 2020 500 Days to Go! ~」を開催。東京2020大会500日前を記念するとともに、都内62区市町村、47都道府県を巡回したフラッグが東京に戻ることを祝うイベントを実施する。
オリンピック・パラリンピック競技体験プロジェクト「東京2020 Let's 55 ~レッツゴーゴー~」は、福島県いわき市(3月24日)、東京証券取引所(3月30・31日)、ららぽーと豊洲(5月3~5日)で開催する。
3月30日~9月30日には、東京商工会議所「多目的スペース」に「TOKYO 2020 PR ステーション」がオープン。3月12日からは、東京2020オフィシャルショップ各店舗、東京2020オフィシャルオンラインショップにて、「500 Days to Go! 公式ライセンス商品」の販売も開始する。