マドラスとミズノは3月11日、「マドラス ウォーク ミズノ セレクト(madras Walk MIZUNO SELECT)」を全国百貨店、マドラス直営店(7店舗)、マドラスECサイト、ミズノ直営店(約40店舗)などで発売する。
ウォーキングシューズタイプ(税込2万520円)2種、ビジネスシューズタイプ(ドレスライン5種、ビジカジライン3種/税込2万4,840円)の計10種のラインナップとなる。
マドラスのクラフトマンシップ
マドラス ウォーク ミズノ セレクトには、アッパー部分に厳選された革を採用。職人が1足ずつ手染めにより色を重ねて染め上げる「パティーヌ仕上げ」と職人が1足ずつ特殊塗料で陰影をつける「シャドー仕上げ」のこだわった質感が特長だ。
ミズノ独自のテクノロジー
ソール部分には、クッション性がありながらも「跳ねる」「踏ん張る」「回転する」「切り返す」といった動作に不可欠な安定性を兼ね備えた、ミズノ独自のテクノロジー「ミズノウエーブ」を採用している。
スニーカーのように履ける革靴
筆者もビジネスシューズタイプのビジカジラインを試し履きしてみた。普段はスニーカーばかりだが、履いた感想は「軽い!」の一言。「革靴=重い」という先入観を打ち砕く軽さだ。
軽さだけでなく、靴紐を締めた状態のフィット感も良い。革が柔らかいためかきつ過ぎず、足なじみが早く、スニーカーのように履くことができた。
ミズノ ライフスタイルスポーツ事業部 事業企画部 事業企画1課 神野元宏氏は、「軽くつくるのはスポーツメーカーが得意な領域です。靴の重量はソールに偏りやすいですが、設計をミズノが行うことで足を守る機能を搭載しています」と話している。