◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
お取り寄せ生活研究家:aiko*
お取り寄せ歴は20年以上。
料理研究家の母の影響で「食べる」楽しみや大切さを自然に学び、お取り寄せが生活の中に溶け込んだ環境で育ち、20歳過ぎから自分でもお取り寄せ生活を開始。毎日のようにお取り寄せを楽しむ日々。
自分が感じた「美味しい」、お取り寄せ生活の楽しさをひとりでも多くの友人たちに伝えたい、一緒に共有したい、という思いで、ブログ・雑誌・ラジオ・セミナーなどで活動中。
子どものころから親しみ深い栄養たっぷりな牛乳。スーパーに並んでいるおなじみの商品もいいですが「もっと製法にこだわった本格的な牛乳を飲んでみたい! 」ですよね。 この記事では、おすすめのお取り寄せ牛乳と選び方をご紹介します。
味や製法、産地や保存方法などに注目!
通販でおすすめのお取り寄せ牛乳の選び方
お取り寄せ生活研究家のaikoさんへの取材をもとに、通販でお取り寄せ牛乳を選ぶときのポイントをご紹介します。
濃厚タイプかあっさりタイプか、味で選ぼう
牛乳は製品によって味が異なります。お取り寄せ牛乳は、自分の好みのタイプを選ぶようにしましょう。コクのある濃厚なものもあれば、あっさりしたものもあります。
パックに表示されている成分表からもおおよその味は判別可能です。乳脂肪分が高いものは味が濃厚になり、低いものはあっさり感があります。
お取り寄せ牛乳を選ぶ前に、成分表でチェックしてください。
牛乳本来の味を楽しみたいなら「成分無調整」や「低温殺菌」
牛乳には成分無調整のものがあります。しぼりたての牛乳は、市場に出すまでに成分を調整したり加熱殺菌するのですが、これにより味が変わってしまいます。味にこだわる場合は成分無調整かどうかチェックしてください。
また、加熱方法にも超高温殺菌、高温殺菌、低温殺菌の3種類があります。牛乳本来の味を楽しみたい方は、低温殺菌がおすすめです。
常温か冷蔵か、保存方法で選ぼう
牛乳には冷蔵保存と常温保存という2つの方法があります。しぼりたてをすぐに飲むなら冷蔵保存ですが、消費期限があります。
常温保存できる牛乳は、特殊な容器に無菌状態で充てんしており、ロングライフ牛乳とも呼ばれるもの。高温殺菌しているので、牛乳本来の味とは違っていることがあります。
お取り寄せ牛乳を選ぶときは、賞味期限を考えて選ぶ必要があるでしょう。
容器の形状をチェックして選ぼう
お取り寄せ牛乳を選ぶときは容器にも注目しましょう。おもにビンのものと、紙パックで内側がアルミ箔になっている容器があります。冷蔵保存はビン、常温保存は紙パックと覚えてください。
容器のサイズもいろいろですが、家族で飲むなら大きなもの、小分けして飲むなら小さいサイズになります。高級感があり、ギフトにも向いているのはビン入りです。
送料や産地もチェックして選ぼう
お取り寄せ牛乳を選ぶ場合、気になるのが送料などのコストです。気になる方は送料無料かどうかをチェックして選んでください。チルド便は常温便より値段が高めです。
送料は牛乳の産地にも関係があります。産地が遠いと送料も高めになりますので、自分が住んでいるエリアに近い産地を選ぶのもひとつの方法です。
選ぶ前に産地と送料を考えてから注文しましょう。
ニオイが気になる方には「ノンホモ牛乳」がおすすめ!
【エキスパートのコメント】
牛乳が苦手な方は「味はいいんだけれどあのニオイがね」とおっしゃる方が多いです。私も昔はそうでした。体質的に牛乳が合わない方もいらっしゃいますが、そうでないならぜひ低温殺菌のノンホモ牛乳を一度試してみてはいかがでしょうか?
ノンホモ牛乳は、大量生産の牛乳と違って「乳中の脂肪球を砕く処理」を行いません。そのため自然な状態に近い牛乳本来の味が楽しめます。低温で殺菌しているため加熱したときにでるあのニオイがなく、思いのほかスッキリと飲めることに驚くかもしれません。
振って飲む派? 振らない派? 牛乳上部にできる層もノンホモならでは!
【エキスパートのコメント】
牛乳パックではあまり感じられませんが、瓶入りの牛乳を牧場で買ったりお取り寄せをしたりしたときに、上に層ができている牛乳があります。これもノンホモ牛乳ならではの特徴で「ホモジナイズ」という牛乳の細胞の大きさを均一にする作業をしていないために、乳脂肪を多く含む部分(クリーム)が上層に上がるのです。
そのままよく振って味を均一にしてもいいですが、その濃さを楽しむのも醍醐味。上部のクリームはコーヒーに入れたり、そのままそっと飲んだりと、いろいろ楽しんでみてください。