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【この記事のエキスパート】
料理家/栄養士/スポーツ栄養学講師:玉利 紗綾香
栄養士免許取得後、食品会社に勤務。プライベートブランド商品の開発過程に携わる。
その後、料理研究家のもとで修行後、栄養士、料理家として独立。
現在は、自身のスポーツ経験、栄養士の知識を活かし、 スポーツ専門学校でスポーツ栄養学の講師や、CM、書籍、雑誌、料理教室等を開き、多方面で活動中。
ごまドレッシングは、サラダ以外にお豆腐やお肉の味付けなどでも活躍します。この記事では、ごまドレッシングの選び方とおすすめの商品をユーザー、エキスパート、編集部からそれぞれ厳選してご紹介します。定番のキユーピーやリケンの商品はもちろん、ノンオイルやアマニ油などを使ったごまドレッシングも!
ごまドレッシングの選び方
まずは、ごまドレッシングを選ぶときのポイントをいくつか解説していきます。好みのごまドレッシングを選ぶときの参考にしてみてくださいね。
【1】ドレッシングの種類で選ぶ
【2】ごまの種類で選ぶ
【3】健康志向の方やダイエット中の方はカロリーもチェック!
【4】+αで味がついているものを選ぶ
【5】サラダだけでなく、調味料として使えるものを選ぶ
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】ドレッシングの種類で選ぶ
ごまドレッシングには、いろいろなテイストの商品があります。大きく分けると「クリーミードレッシングタイプ」「焙煎ドレッシングタイプ」「ノンオイルドレッシングタイプ」です。
ドレッシングの種類によっても味わいが異なるため、どのような原材料を使用しているかチェックして選んでみましょう。
クリーミードレッシングタイプ|まろやかな味わいでサラダ向き
クリーミータイプのごまドレッシングは、生野菜やサラダを食べるときにぴったり。原料の醸造酢や醤油に加えて、卵黄や砂糖でとろみをつけているのが特徴です。そのため、ごまの風味は残しつつもまろやかな舌触りが楽しめます。
商品によっては甘味料、エキスなどで風味を付けているものもあります。甘みのある商品が多いため、玉ねぎなどの辛みの強い野菜のドレッシングとしても向いています。
焙煎ドレッシングタイプ|ごまの風味の強くおつまみにも
焙煎タイプのごまドレッシングは、焙煎しているごまやすりごまを使用しています。そのためごま本来の甘さやすりたてのごまの味わい、コクが感じられるのが魅力です。
焙煎タイプは、ドレッシングの色や味がほかのごまドレッシングよりも濃くなっています。野菜はもちろん豆腐や冷しゃぶなど豚肉料理のごまだれや、しゃぶしゃぶのつけだれとしても使用できます。
ノンオイルドレッシングタイプ|カロリーが気になる方におすすめ
ごまドレッシングはカロリーが比較的高いものが多いです。ノンオイルタイプのごまドレッシングは、食用油を使わずに作られているため、カロリーや油分の摂取が控えめなのが特徴。
あっさりとした味付けなので、生野菜サラダなど素材の風味をいかした料理と相性がよくなっています。あっさり味ながら、ごまの風味やコクも楽しめるので、カロリー計算しながらも満足度の高いものを食べたいときや、ダイエット中の方にも向いています。
【2】ごまの種類で選ぶ
ごまドレッシングは主原料となっているごまで味わいが異なります。原材料となるごまは「白ごま」「黒ごま」「金ごま」の3種類があると覚えておくとよいでしょう。それぞれ以下の特徴があります。
甘さが特徴の「白ごま」
温帯地域や亜熱帯地域で採れる白ごまを使ったごまドレッシングは、白ごま特有の強い甘みが特徴です。白ごまはごま油の原料としても使われることが多く、油脂成分が豊富でまろやかな味わいが楽しめます。
白ごまのドレッシングはサラダはもちろん、豚肉や豆腐、白和えなどにもぴったりです。ほのかにごまの風味や甘みをつけたいときにも向いています。
香ばしい香りが特徴の「黒ごま」
黒ごまを使ったごまドレッシングは、香ばしさを楽しめるのが特徴です。黒ごまは中国や東南アジアで栽培され、白ごまよりも固いためすりつぶして使用します。
いつもとはちょっと変わった味を楽しみたいというときにも向いています。すりつぶした黒ごまの強い風味が楽しめるため、春菊やセロリなど香りの強い食材もおいしく食べられます。
ごまの旨味が凝縮された「金ごま」
懐石料理によく使われる金ごまを使ったごまドレッシングは、黒ごまよりもごまの香りが強いのが特徴です。きんぴらや和え物、煮物、鶏肉料理などと相性がよくなっています。
ごまドレッシング自体のうまみも強いため、なんでもいける胡麻ドレッシングともいえます。そのまま素材にかけて使うのはもちろん、アレンジしたごまドレッシング料理にも使えます。
【3】健康志向の方やダイエット中の方はカロリーもチェック!
【エキスパートのコメント】
ごまドレッシングはカロリーが比較的高いドレッシングです。カロリーを気にされている方やカラダのためにもいいものを摂取したい方は、ノンオイルやカロリーの低い厳選された素材で作られたごまドレッシングを選んでください。
味が濃厚なごまドレッシングはついついかけすぎてしまう傾向があるので、素材やカロリーも選ぶ際の基準にするといいでしょう。
【4】+αで味がついているものを選ぶ
ラー油や豆板醤のピリ辛が加わった、キユーピー『深煎りごまドレッシング ピリ辛テイスト』
お気に入りのごまドレッシングがすでにある方は、ごまドレッシングにプラスで味がついているものを選んでみてください。たとえば、ピリ辛、わさび風味、ゆず風味などの選択肢があります。
飽きのこないひと味違ったごまドレッシングを楽しみながら、料理の幅も広げてみてください。
【5】サラダだけでなく、調味料として使えるものを選ぶ
【エキスパートのコメント】
ごまドレッシングは、おもにサラダにかけるものですが、濃厚で香り高い製品が多いので、豚しゃぶ、麺、棒棒鶏(バンバンジー)、豆腐にかけたりなど幅広く、気軽に料理にも使えます。
さまざまな食材や料理に活用しながら、複数の種類のごまドレッシングを試してみて、お好みのごまドレッシングと出会ってください。
「白ごま」「黒ごま」「金ごま」のごまドレッシング、ぜひコンプリートしてください!